ボヘミアンラプソディを観て。
高校生の頃近くのTUTAYAで一通りのアーティストのアルバムは借りて、ipodに打ち込んだ。
Queenもそのうちの1つ程度の認知度しかなかった。
周りの友人達はあまり洋楽は好んでいなく、自分の知識が広がることは無かった。
この映画も予告を観て、ワクワクしていた。だが、今までJ-popばかり聴いていた友人から感想を聞かされて、正直何故か観たい意欲が失せていた。
その時は、「Queenの映画なんて面白いに決まってる」「oasisも映画やってたのに…」とばかり思っていた。
ある日、暇なのと月曜日が重なり映画を観に行った。
結果、間違いなしに面白かった。
特にRadio Gaga のシーンは震え、性的な部分を含めているところは面白いと思った。
最近はNetflixの影響で家で映画を観ることが社会的に増えている。
テレビ番組などでも若者は家で映画を観ることを特集していた。映画業界も差別化を図り、音楽に力を入れているきがする。ララランド、グレイテストショーマン、アリー スター誕生などサウンドトラックを買いたくなるような作品が人気ある。
やはり小さな画面や内蔵されたスピーカーでは体験できない迫力が映画館にはある。この先も似たような作品が人気を得るのだろう。その時は是非マイルスデイビスやJoy Divisionを観てみたい!あとはSuchmosがいいかなと思う。
そんな私は既に前売り券を買った「We Margiela」に胸をときめかせている。