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漆草子(うるしのそうし)

この草子そうし
目に見え、心に思うことも耳に聞くことも口に出すことも、
すべてが漆つながりになってしまう
漆を愛するウルシストが

漆って愛おしい

と心に沸き出る思いを
戯れに、このnoteに書き残してみようと思うもの


「草子」には
綴じ本、書物といった意味のほかに、
書き散らした原稿、という意味もあるらしい
漆草子うるしのそうしはおそらく後者になりそうで

これが枕草子のように1000年先まで残ることは無いにしろ
漆塗りに触れたときの幸福感は、1000年先まで残ってほしいのです

きっと残ると思うのです

たまたまこのnoteに出会ってしまったどなたかが
共感してくれたらとてもとても嬉しいです


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