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2024年10月時点の自分のタトゥー事情

ご留意:本文途中にタトゥー、傷跡、昆虫の写真あります。 久々に文章を綴る 怒涛のようで、それでいて淡々とした2024年の上半期だった。 上半期はたくさんタトゥーを彫ってもらった人生の大きなイベントがあったので、それについて手記を残しておきたい。 私の体にはタトゥーが少しばかり刻まれている。 世間的に見ればやっぱり訝しむ文化だろうな。 私自身、街中でタトゥーに彩られた人を見ると「こわいひとかな」と怖気づく瞬間がある。 人の見た目はこころを顕現化した姿だと思っているし、実際

    • 好きなバンドマンが手の届かない場所へ赴いたとて

      2024.04.16のお昼のことだった。 とあるバンドのベーシストが亡くなったと訃報が届いた。 そのバンドマンとは、もはやこの時代のヴィジュアル系バンドの筆頭株ともいえるバンドのベーシストである。 彼の人柄といえば、ラジオやMCを聞く限り、とても優しく真面目で暖かくて、それでいて繊細といったところだろうか。 とにかくファンを大事にしてくれていると、バンギャのみんななら自ずと知れた人柄だったに違いない。 そして、彼がXに残した最後のツイートにあるように、バンドをとても大事にし