心の年齢
心の年齢と実年齢が離れている気がします。心の年齢は働き始めてから数年後で止まっています。26、7歳くらい。
学生時代のように、帰属する学校が変わることも無い。転職も引越しもない。そんな中で少しずつ少しずつ変わっていくことを目指してきました。
繰り返しているようで、でも確かに変わっています。写真を見ると変わっていることを確認出来ます。取り組んできた事柄の積み重ねも確かにあります。螺旋階段を上るような変化なのかも知れません。
若いつもりとかそういう事ではなく、年齢にふさわしい成熟が欲しいなと感じているが故の感覚のようです。目に見える達成で満足感が欲しいのかも知れません。
たまに他人からの評価の言葉を頂いた時に、そんな言葉を受け取る年齢になったのかとしみじみしたりします。
成熟というのは独りで成し遂げるのでなく、社会的な関係性の中で築かれていくものと感じるようになってきました。でも評価が欲しいのでも実績が作りたいのでもないのです。しっくりくる表現は手応えでしょうか
多分何かをするべきとか出来るはずという気持ちと、目の前にあるものに何かしらの違和感を抱いているのかな。
新しいことに無理矢理押し出されて行ったのは良いきっかけになるかも知れません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?