かがみの狐城と、ディビットコパフィールド
評判のアニメ映画と聞いたので、見てみましたが、音楽がアニメーションとマッチしていなかったので、無音で見ました。
すみません。私が好きなアニメはやはり「音楽が半分」なのです。
ところで、子供が逆境を乗り越える物語は古今東西いくつかありますが、私が一番好きなのは、岩波文庫版「ディビット・コパフィールド」です。いつか、著者ディケンズが親バカ丸出しで言う「可愛い我が子」の物語を、日本でアニメ映画、もしくはテレビアニメになることを私は待ち続けています。(私の願いは大抵、数十年後に叶っています。)
大人や社会は信じるに足りるものだと言うことを、少年デビットコパフィールドの目を通して、子供たちに伝えられたらと思っています。「ぼくが、自分の人生のヒーローってことに果たしてなれるのか」
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