石原慎太郎さんが遺した東京の綺麗な空。
石原慎太郎さん死去の報を聞いて、真っ先に、自分が住んでいる東京の澄んだ空気を思いました。死去翌日の東京の朝は、見事に富士山がくっきり見える。それを「当たり前」のように享受できるようになったきっかけ。ディーゼル規制をした石原さんに心から感謝します。
藤澤武夫「経営に終わりはない」から、排ガス規制のところを引用。
対策を考えることと、それを解決すること(CVCCエンジン)と、どちらのレベルが上かといえば、それは考えることの方が上です。その思想に基づいて、解決策が生まれてくるんです。
一つの正しい理論があると、それが政治に優先するのがアメリカという国です。その理論が自国に有利か不利かなどということは問わない。これは一等国です。
石原さんの思想は一等国ということになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?