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一次創作のキャラクターとTRPGのPC

自分のつくるキャラクターだけど、一次創作とTRPGでは私のなかで感覚が異なるので、考えのまとめです。

元々一次創作していて、TRPGにハマった!とかを最近よくみる気がするので、私なりの考えを偏見しかないながら書こうかなと。

オール主観の両方好きだけど、楽しみかたも考えも違うよ!って話をしたい!
 
※私個人の意見ということを前提にみてもらえると幸いです。人とは意見が違うことがあることは当然ですので、合わなければ、ソッと閉じてください。

※他の人の考えを否定したり、自分の考えを押し付ける意図は全くありません。

そもそもキャラクターの定義とは

キャラクター(語源:character)は、小説、漫画、映画、アニメ、コンピュータゲーム、 広告などのフィクションに登場する人物や動物など、あるいはそれら登場人物の性格や性質のこと。
---Wikipedia参照

とのこと、今回は人物のことをキャラクターと定義してます。
つまり『自分でつくった人物』のことを今回はメインに置きますって宣言です。

つまり一番何が違うか

『そのキャラクターが生きる世界観を自分で作ったか他の人がつくったか』です。

TRPGだとルールブックやシナリオによって世界観が決まってます。それはそうです、ゲームなので、大筋のストーリーや世界観は決まってます。

なぜ、世界観にこだわるのかは、キャラクターの根本に関わるからです。

根本の性格、見た目に影響があるのでキャラクターのベースが決まるわけですね。

他者の作った世界観がある以上そこの世界で生きる人なので、主観的に接することより、客観的にみる方がしっくり来ます。

そのため、
TRPGだと、『ゲームのキャラクター』
一次創作だと『オリジナルキャラクター』
と、私のなかでは二分されます。

TRPGのPCに感じる感覚

見た目や性格を変えれて、他のプレイヤーと交流するときのキャラクターの感覚です。

好きな見た目や設定にできて、自分が扱える~って感じです。

その世界の役柄(例えば主人公)を自分がデザインしたキャラクターが担っているイメージ。

演劇や小説の主人公が変わるものの世界観やストーリーは同じなので、主人公が変わることで、変化する部分を楽しむ。

主人公を自分がデザインして、自分で扱うなので、キャラクターメイクできるRPGをプレイしてる気持ちですね。

生死がどっちに転がろうと結果なので受け止めるしかないし、そこに納得してるので楽しく遊んでます。

TRPGは群像劇みたいな、思考実験みたいな感覚で見てたり、やってたりしてるので、創作の楽しさとは違います。

まとめると過程と結果と運を楽しむ遊びを楽しむため自分の使うキャラクターですね。

一次創作のキャラクターに感じる感覚

自分のつくったキャラクターだなと思います。私のつくった世界で生きてるなって感覚です。

キャラクターが世界を表現するうちのひとつかもしれませんし、キャラクターを表現するための世界かもしれませんけど、オールメイドのイメージですね。

自分の好きなものを詰め込んで、人に受け取ってもらうものなので、他の人の関わらない自分のキャラクターを作れるものって感じます。

創作の楽しさ、自分の好きを表現する楽しさを感じ、同時に難しさを感じるものです。

まとめると自分の好きを表現するものの一つですね。

キャラクターを作るということ

TRPGのPCと創作のキャラクターは、両方に同等の愛と時間をかけて作ります。

けどってことが今回言いたくて書いてきました。

TRPG『ゲームのキャラクター』をつくるときは考えることが多いですね。

 既存の世界観の一人であるということが大きく、作る際には世界観やストーリーを生かせるように作っています。

 既存の世界観も素敵なので、自分も好きなものを詰めたキャラクターが生きていくのも考えて作るようにしてます。

 せっかく作ったのに上手にキャラクターを表現することがうまくできなかったら悔しいので、設定を詰めすぎないようにしたりなど、考えることが多すぎる。

しかし、それを考えるのも楽しすぎるって感じです。

一次創作『オリジナルキャラクター』を作るときは細かく決めたいですね

 自分のために作った世界のバランスを考えて作ることが多いので、好きを詰めて作っているつもりですが、どこか自分の中で好きにならないこともあるそんな感じです。

 設定はちゃんと詰めて人生をデザインできるのはほんと楽しいです。

このキャラクターが生きているのを感じる時、自分の手を離れて勝手に動きだすときも大変好きです。

最後に

それぞれの違いも含めて好きってことが伝わっていれば幸いです。

TRPGも一次創作も楽しいので続けていきたい趣味の一つです。

ここまで読んでくださった方に感謝です。ありがとうございます!



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