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肩の怪我で整形外科を4件ハシゴした話(2)

さて、オクノクリニックは整形外科ではないですが、肩の怪我での病院巡りが4件目となります。

こちらの先生はMRIをじっくりと見てくれたおかげで、肩の骨が欠けていることを見つけてくれて、欠けた骨は治しようがないけど、結局そのせいで肩の炎症が起きていてかなり重症とのこと。

とにかく炎症を抑えることが重要なので、カテーテルで炎症が起きているとことに薬を入れていく手術をすることになりました。

カテーテル手術は1時間半くらい掛かりましたが、部分麻酔だったので画面を見ながら受けていたのであっという間。

肩には大きな血管が6本通っていて、1本ずつカテーテルを入れて炎症が起きて余計に増えてしまっている血管に薬を入れていきます。実際に薬が入るとピリピリとして効いている感じ。画面でもモヤモヤ血管の部分がキレイになっていく様子が見えたので、これで良くなるんだと思いながら受けていました。

でも手術をしてすぐに良くなるわけではなく、徐々に回復していくということで、夜間痛はしばらく残っていましたが、少しずつ痛みが減り、ほとんど痛みが無くなったのは手術後2ヶ月経ってくらいでした。

そして今やっとリハビリに入っています。100%には戻りそうにないけど、しばらく頑張ってみようと思います。

今回、まさかこんなに病院を変えるとは思ってもみなかったのですが、治らないし診断に納得できなかったのでこんなことになってしまいました。

今回行った整形外科の印象は、
・ちゃんと診てくれない
・パソコン画面をずっと見ているから患者をちゃんと診ていない
・年齢で五十肩だと決めつける

あとは皆さん「動かなくなるよ」と脅してきました笑。脅したつもりではないかもしれないけど、ものすごい痛みがあるのに「動かさなきゃ」って焦って動かしてしまったのは事実です。

オクノクリニックの先生は、とにかく痛みを先に抑えることが大事。痛みが治ってからリハビリで動かしていっても大丈夫だからと言ってくれたので、とにかく安静にしていました。

もしあのとき外科の手術をしていたら、痛みに耐えられなかったのではないかと思います。

今回の件で、病院選びって本当に大事だと実感しました。

そして納得できなかったら他の先生のところに行くのも大事です。皆さんも少しでも納得できないことがあれば、セカンドでもサードオピニオンでも受けてみることをオススメします。




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