うるさん

BEENOS株式会社の新規事業開発を統括するスタートアップ集団「BeeCruise株式会社」のCTOです。 エンジニアとしての生き方の試行錯誤と越境ECシステムの構築には実績があります。「エンジニアが書く越境EC Hack note」を執筆しています。

うるさん

BEENOS株式会社の新規事業開発を統括するスタートアップ集団「BeeCruise株式会社」のCTOです。 エンジニアとしての生き方の試行錯誤と越境ECシステムの構築には実績があります。「エンジニアが書く越境EC Hack note」を執筆しています。

最近の記事

「EC」と「越境EC」との業務知識の違い

サービスを提供するためには、対象ドメインの知識、つまり業務知識が必要になります。BEENOSでは、各事業の業務知識を保有するメンバーが、戦略の提案、施策やサービスの企画を行います。 彼らの真の価値は、その確固たる業務知識を基盤とした、対象ドメインに対するアンテナの感度と企画立案のセンスにあると、漆原は感じています。 システム化にあたってのカウンターパートである我々エンジニアにももちろん、業務知識はとても必要です。 そこで今回は、BEENOSの主軸事業である越境ECに必要

    • BEENOSの越境ECを実現する技術について(アクセス元判別バナー編)

      初投稿に記載したように、BEENOSの主軸事業は越境ECです。越境ECサービスは複数のプロダクトから構成されていて、使われている技術も様々です。 今回は、我々が「アクセス元判別バナー」と呼んでいるプロダクトで使われている要素技術「JSONP」について説明したいと思います。 JSONPは、BEENOSオリジナルの技術ではなく、広く一般に使用されている技術です(例えばGoogle Tag Managerで使用されています)。ですがその動作原理は分かりやすいものではないため、コ

      • ノーコード・ローコード時代に開発者を志向する皆さんへ

        先日7/5(日)に開催されたサポーターズさん主催の技育祭で、「ノーコード・ローコード時代に開発者を志向する皆さんへ」と題したランチLTを行ってきました。 LTのスライドの共有だけでは内容が伝わりきらないため、スライドを引用しつつ、スライドの行間を埋めてみようと思います。 LTのスコープ「開発者」と一言で言っても様々な分野の開発があります。LTのスコープは「アプリケーション(webアプリケーションやスマートフォン向けアプリケーション)開発」として話をしてきました。 ガート

        • 「エンジニアが書く越境EC Hack note」始めます

          BEENOSグループのBeeCruise株式会社で、執行役員 兼 CTOをしている漆原です。 noteでは、BEENOSの事業、エンジニア組織やエンジニア、使用している手法や技術などについて書いていこうと考えています。記念すべき最初の投稿は、BEENOSの事業などに簡単に触れながら、漆原の自己紹介をします。 なお、それなりに長く生きている(記事執筆時点で47歳)と紹介したいことも増えていきます。記事は長くなるでしょうから、アピールしたいことをこの時点で書いておきます。