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140mm F6.5 triplet binoを作る

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対物レンズキャップを作る

5mm厚のスチレンボード(デコパネ)からφ164mmの円板1枚とφ140mmの円板2枚を切り出す。サークルカッターの歯は初めは短く溝をつけるだけにし、3段階で長くしていくときれいに切れる。初めから長く出すと歯が引っかかる。 140mmの方は木工用ボンドで2枚を張り合わせて差し込みしろを作る。円周にセロハンテープを巻き、いい具合に大きさを調整。最後に植毛紙を巻いて把手をつけたら完成。30g。

鏡筒アダプタが完成

フォーカサ側のアダプタは肉厚にして対物レンズのカウンターウェイトの役割を持たせた。対物側、フォーカサ側はそれぞれ155gと535g。 鏡筒は外径145mm、内径140mm、長さ525mmのカーボンファイバー。 対物レンズとフォーカサを取りつけて仮組み。ここまでで6.1kg。

フォーカサにロッドクランプを取り付ける

操作ハンドル用のロッドクランプ、smallrigの1995をフォーカサに取り付け。ブラケットのネジ穴の位置を間違えてブラケットからはみ出した。

アルマイト完了

ブラケットのアルマイトが完了。コーケンさんで。ワンポイントのシャンパンゴールド。

キャリーハンドルのロゴを消す

カッティングシートの端切れをロゴの上に貼った。

操作ハンドルとキャリーハンドル用のブラケット

アルマイト前。アルミプラスさんで。曲線がきれい。