冬は肉まん。

冬は肉まん。

最近の記事

ハイパーウルトラ超絶ラッキー期

私は1〜2ヶ月のうちに2〜3日ほど意味もなく落ち込むことがある。 昔は生活リズムに支障をきたすほど落ち込んでネガティブ思考に陥っていたが、 ある時から、それが割と周期的に「来る」ことを自覚してからは、落ち込んでいるなぁ〜や何かが停滞しているように感じた時には、今がたまたま「スランプ」のタイミングなんだなぁ〜と楽観的に捉えられるようになった。 けれど、悪い時期を「たまたまスランプなだけ」と流す事はできても、逆に自分が今とってもラッキーだなぁと実感する事ってあまり無いなと感じてい

    • 映画化について思うこと

      今日、『夜明けのすべて』をみて映画化について考えさせられたので、ここに記したいと思う。 これまでは映画化というと、尺の都合などから内容が端折られてしまうことが受け入れられず、どうしても見応えに欠ける印象があり避けていた。 数ヶ月前に朝井リョウさんの「正欲」の小説に衝撃を受け、どのように映画化されるのか興味があり、ひさしく小説の映画化された作品を見た。 正欲については、たしかに小説の内容の全てが網羅されているわけではなかったものの、内容の重要なところはきちんと押さえられてい

      • 2024.01.14

        これまで人の人生にねじ込もうとしていたり、誰でも彼でも自分の人生に取り込もうとしていた気がする。 私の人生に無関係な人から向けられる悪意や苛立ちをわざわざ私が拾う必要はないし(それで私の安泰や大切な人が傷つけられるのであれば話は別) 私の人生に登場する必要のない人にわざわざ好奇の目を向けたり、苛立つ必要もない。干渉する必要がない。 私にとって必要かもしれない?と何でもかんでも取り込むのではなく、私の人生に必要だと気づいてから関わっていっても良いのではと気づいた。 昨年生活

        • 2024.1.11

          年明けから、脱出おひとり島にハマって家にいる間じゅう見ている。 魅力的な男女が無人島で生活しながら、マッチングすると天国島に行けるというリアリティショーだが、どんなに魅力的な人たちでも一度集められると、その集団の中で目を引く人(人気のある人)とそうでない人に分かれるのが興味深い。 そして大体集団になっても目を引く人というのはアスリートや日頃から体を鍛えているフィジカルが強いという共通点がある。 フィジカルの強さとオーラ(魅力)や自信はかなり関係してるんだろう。 そしてまた

          2024.1.9

          とある占いで牡牛座の人は「常に‘欲しいもの’について考えている」とあった。 たしかにここ最近気づけば、今すぐ欲しいもの、いずれ欲しいもの、次の休みに買いに行くものなど欲しいもののことばかり考えている。 でも逆に欲しいもの以外考えることもあまりない。他の人はいったいいつも何を考えて生きているのだろうか。

          2024.1.8

          人生で初めて「魚河岸揚げ」に出会った。 数日前に高校時代の友人から教えてもらって、たまたま今日スーパーで見つけたので買ってみた。 煮物やさっと炒めて食べるみたいだけど、そのままでも食べれるらしい。 調理する手間も惜しいので、そのまま食べてみたら、今までに出会ったことのないフワフワ食感。ほのかに感じる豆腐の甘みとなめらかな口当たりがもう最高。 30年生きてきて、まだこんな美味しいものがあったのかと感動した。

          ドラマみたいな

          ドラマみたいな胸キュンはそうそう起きないのに、 ドラマみたいなドロドロな展開は案外身近に潜んでる不思議 昔は自分に見合わない立場にいて、強がって尖って武装しないとやっていけなかったとあなたは笑うけど、 私は今でも、憎まれ口叩いて、軽やかなふりしてなんでもない風を装わないとやっていけないのよ 「もっと素直に甘えたら?」なんて言うけど、素直に甘えたところで、あなたは手に入らないんでしょ?

          ドラマみたいな

          ハードルを決めるのは自分

          noteの存在を知った2年前、猛烈にアウトプットしたい気持ちに駆られはじめました。 その時はテーマを統一しなきゃ、なにかかっこいいことや有益なことを書かなくては…と思い、 気持ちとは裏腹に筆を取る手が重くなって その後続かず遠のいてしまいました。 そして今日、再びアウトプット欲が湧いたので 記事を公開してみました。 自分の傾向として今の現状に不満が溜まり自分の中で消化できなくなった時に何かを発信したくなる模様。 自分のキャパを超えて吐き出したい気持ちの時になんて、考えなんて

          ハードルを決めるのは自分

          楽しみの消化不良

          先日、デート前日に相手のご家族の体調の都合という、なんともやむを得ない理由で、ドタキャンとなりました。 理由が理由なので誰も悪くないのですが、遠距離になって約4ヶ月ぶりだったことや、1ヶ月以上前から予定を合わせて仕事も休みを取っていたので、 それはそれは私の中で超絶ウルトラ楽しみだったデートなわけです。 デート用に服を新調したり、 彼に楽しんでもらうためにデートプランを組んだり、 ネイルと美容室の予約が取れず落ち込んだりと、 この日に向けての私の熱量がとんでもなかったので

          楽しみの消化不良

          「君がいた夏」をくれたあなたへ

          2020年の8月24日、いや日付は変わった時間だったから8月25日。 異動を1ヶ月後に控えた恋人未満のあなたは、帰りの車でMr.Childrenの「君がいた夏」をかけてくれましたね。 ✳︎✳︎✳︎ 毎月のごはんの時は、必ず家まで送り迎えをしてくれて、なんで付き合ってないんだろうと思っていた矢先の異動の知らせ。 「今日がご飯行くの最後だから」と会計の時に、あなたは言ったから、私は帰りの車の中で告白しようと決めました。 車に乗ると、なぜか家とは逆方向に車を走らせ、あなたは

          「君がいた夏」をくれたあなたへ

          お守り言葉

          自分の人生がひどくつまらなく思えたり、何もかもがうまくいかなくてスランプを感じたりすることがある。 そんな時にSNSを見ているとなにげない言葉に救われる。それを私は「お守り言葉」と呼んでいる。 自分が選択したことで人生が成り立っている。 お金って紙だから、紙がいっぱい残ってるか経験があるか。経験に換えていきたい。 美女の人生は波瀾万丈になりやすい。 私を選ばない好きな人なんてこっちから願い下げじゃん? 幸せだということに気づけた人が幸せ お守り言葉を胸に今日も前を

          お守り言葉

          「楽しかった」だけが残る人生

          仕事を休職して2ヶ月。 今日さらに1ヶ月休職延長の診断書を受け取った。 こうなる事はなんとなくわかっていたから、落ち込まなかった。 睡眠に不安があることは自分でもわかっていた事だったし、先月に比べて休職期間の過ごし方や復職についての不安は格段に減っていたから。 「さて、これから1ヶ月どうやって過ごそうか」  前向きな気持ちである。 家に帰り、久しぶりに物置部屋の整理した。 この物置部屋には、これまでに読んだ本や生活には必要ないけれど捨てるのはなんだか気が引けるものを置いてい

          「楽しかった」だけが残る人生

          もっと軽やかに

          noteを始めて1ヶ月半。 いくつかの記事を投稿したけれど、まだ書くときは気持ちを整えないと筆は乗らないし、公開ボタンを押す時ほんの少し緊張してしまう。 (公開した直後に誤字を見つけて慌てて修正もしちゃう) ひとつのテーマ特化して書きたい気持ちもあるが、どの路線で行くかまだまだ決めかねている。 手探りで書いてみて、ある程度自分の形ができたら改めて自己紹介の記事も書きたいと思っている。noteひよっこの私です。 そんなひよっこは、最近いいねの数に囚われていた。「いいねの数

          もっと軽やかに

          世界が綺麗に見える

          先月、ミラーレスカメラを手に入れてからというもの、この世に存在するあらゆる「きれいなもの」を認識し、大切にしたいという気持ちが強くなった。 これまで何気なく見ていた世界には、こんなにもステキなものがたくさんあるんだなぁ。 上 : 能登半島にある「白米千枚田」   夕焼けの時間帯には多くの人が集まる。 下 : 山町バレー    昔からある蔵をお店として利用している。 北陸に来て2年半。 曇天の日が多いこともあり暗いイメージがあった。(富山の前は宮崎に住んでいたので余計に暗

          世界が綺麗に見える

          ロマンティックチューリップ

          先日、富山県砺波市で開催されているチューリップフェアに行ってきた。 富山で過ごす春は今年で3回目だが、 GW期間は正月に次ぐ繁忙期なので なかなか足を運ぶ気になれず 訪れたことがなかった。 今年は休職しているので、 人出が少ない平日で且つ お天気が良い日を狙って行ってきた。 先月購入したミラーレスを持って。 平日の午前中にも関わらず、人は多く 駐車場は何箇所か満車になっていた。 入場前に住所など入場者カードを記入し、検温と手指の消毒をして、いざ入場。 リップちゃんがお

          ロマンティックチューリップ

          この気持ちの名前は。

          ずっと気になっている人がいる。 私より8つも年上の全然タイプじゃない男性。 強いて言えば、身長が高いことだけが私の"好きなタイプ"に当てはまっている人。 仕事上お付き合いのあるというだけの取引先の人だ。 気になり出したのは昨年の12月。 知り合いの突然の訃報を受け、ショックで落ち込んでいた時。 とても親しい方だったため、家に1人になるとずっと泣いていた。 「1人になりたくないけど、誰とも話したくない」という我儘な気持ちを抱えていたときに "あの人にそばにいて欲しい"と思っ

          この気持ちの名前は。