僕の裸の感情
今更ながらnoteを始めてみた。
きっかけは単純。妻との会話の中で話題になったから何となくノリで。
用途など何も考えていなかった故に何を書けば良いのか分からなくて、登録して数分でプチ挫折した。
しかし一晩寝てみると少しだけ考えがまとまった。
僕は今、どう生きるのか、どんなふうに働いていきたいのかについて悩んでいる。
少しセンシティブな話になるが、僕は以前にメンタルの不調から身体の調子も崩してそこそこ長い期間休職していた。
正直に言うと退職を何度も考えた。
だけど辞めることはいつでもできるし、会社の中には尊敬できる人もいたし、会社の福利厚生に助けられている部分もある。だから辞めるならできることをやってからにしようと決めた。リワークデイケアに通ってから復職した。
復職してからもうそこそこの時間が経過している。
幸いにも体調を大きく崩すこともなく、趣味のマラソンや小説を書くということをマイペースに継続できている。
それにまさかこんな自分も結婚することができた。これは僕の人生の中でも大金星だ。
プライベートは恐らく人生の中でも最も充実している。
だけど仕事は……?
誤解のないように言っておくと別に今の仕事に大きな不満はない。
休職に至ったのも仕事の内容というよりかは自分の出来事に対する受け止め方と諸々のタイミングが悪かったのだと思っている。
年に1度か、2度自分の仕事に対する意見を述べる機会が与えられる。
どんな仕事をしたいのか、部署異動はしたいのか、昇進したいのか、10年後は何をしたいのか等々。
僕はいつもここに時間を要したうえに当たり障りのないことを書いてしまう。
同じような話は他にもある。
飲み会で先輩から「◯◯君は何の仕事がしたいの?」と聞かれるといつも固まってしまっていた。
就職活動も周りに流されて何となくでやっていた。だから志望動機なんてロクなものが思いつかなかった。プロの人事の目は誤魔化せなかったのだろう。就職活動には本当に苦戦したのだ。
このように僕にはずっと明確にやりたいことがなかった。だから仕事にやりがいを感じている人や仕事を好きと言える人が眩しい。
これは幸せな悩みなのだろうけど、僕はやりたいことを見つけてそれを仕事にしたい。
そのやりたいことを探すためには自己分析が必要だ。
だから自分の裸の感情をさらけ出すツールとしてこのnoteを活用しようと思う。
文章力に関しては数えきれないくらい指摘を受けてきたので自信がないゆえお目汚しになるかもしれないが、温かく見守ってくれたら幸いである。
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