FXをやる上で基準化は必要

どうも。うり坊です。
今日は基準化について考えていこうと思います。私の思う基準化とは「誰がトレードしても同じようにできるすること」だと思っています。さらにそれを言語化できるレベルまで深掘りする必要があります。
なぜ、そう思ったかということ言語化した基準がないと自分自身でトレードする場合もブレブレのトレードになってしまっていることに気がついたからです。自分でもブレブレトレードになるのに「誰がトレードしても同じようにできる」ということには程遠い状態だと思ったことです。
とりあえず、自分の中での基準化を下記にまとめておきます。

 25MA -5で波形を捉える

25SMA -5で波形を捉えるようにする。
MAを基準にすることでMAが捉えれない調整波は波として考えないようにすることができます。こうすることで一定のリズムで波形を捉えることができるようになります。捉えられない調整波はその時間足での波ではなくもっと下の足での波として考えることができます。
また25-5で設定することで最新の値より少しMAが飛び出る形となる。この少し飛び出ることでMAの向きで今後どの方向に行くのか予測するようにする。MAが上向なら今後上に行く可能性が高いと判断することができる。これが下向きや横向きでも同じように考えることができる。

抵抗帯の数を決めておく

ラインを引こうと思ったらいくらでも弾けるので私は引くラインを限定した上でトレードを組み立てています。今は下記が自分の中での全ての抵抗帯になります。
・ハラミ上限ーlh
・ハラミ下限ーll
・安値を更新した起点ーuph
・高値を更新した起点ーupl
・レジサポラインーsr
・ラストレジサポラインーlsr
三尊左肩に当たるところ
・ネックラインーn
・トレンドラインーTL
トレンドラインはほぼ使うことがない。どうしても自分の思うように引いてしまって基準化できていない
・FR
・FE
・WFR
FRの重複ライン
・DKTn
ドキドキタイム専用のネックライン

ドキドキタイム(DKT)

ディナポリのスラスト3✖️3のこと。下記のような感じで考えていく。
・一度目の3✖️3抜けで待機中
レンジになる可能性あり
・二度目の3✖️3抜けで前兆確定
前兆であって本前兆確定ではない。スラスト3✖️3の形は言ってしまえばWトップの形になる。Wトップはネックラインを抜けて初めて完成になるのでネック抜けが完成していない二度目の抜けではWトップになると仮定する状態。また私の基準として波形は25MAを基準に考えるので4hでDKT確定した場合は、実際は1h以下の波のWトップとして見ることになる。
・4hDKTー1hWトップ
・1hDKTー15MWトップ
・15mDKTー5mWトップ
上記を基準に考えるなら15mDKTは所詮5mレベルの波なのでトレンドと逆らうようなトレードの時は控えた方がいい。仮にDKTのみをエントリー根拠にするなら1h以上ないと正直心もとないのでエントリーしない方がいい。

目線はダウ理論

こちらは25MAを基準にした波形でダウ理論を考えていく。

15mと5mは必ずパターン認識できないといけない

エントリー時には必ず下記のパターンと一致するものがない限りはエントリーしない。基本的に15mと5m両方ないとエントリーしない。
【15m】
・サポレジ転換ー15msr
・ネックライン抜けー15mnb
・押し安値抜けー15molb
【5m】
・サポレジ転換ー5msr
・ネックライン抜けー5mnb
・押し安値抜けー5molb

エントリー時はMAに引き付ける

グランビルを意識する

エントリー時は200MAより25MAが下に位置

売りしかしないということを前提とし、エントリー時に200MAより25MAが上に位置している状態ではエントリーしない。イメージとしてはMAPO(MAパーフェクトオーダー)ができる状態まで待つ。

エントリー時の支えは基準特定をクリアする

エントリー時には支えとなる抵抗帯が必要。その抵抗帯は多ければ多いほど信頼度が上がる。そのため各時間足の抵抗帯に特典をつけその基準点を満たさないとエントリーできないようにする。(マイルール)
・1hトレンドと同調 3点
トレンドの判断はダウ理論を使って判断
・4h、1h、15m全てにおいてスラスト3✖️3以下 3点
・1h以上の抵抗帯 2
・15mの抵抗帯 1
・5m以下の抵抗帯 0.5
上記を基準に点数をつけていく。
1hトレンドと同調している場合は6点以上必要で、1hトレンドと同調していない場合は3.5点以上が必要になる。

基準MA

基準となるMAをシナリオ時に確認しておく。波は一定のリズムで動いていることが多いので前回起点となったMAを基準に動くことが多いので確認をする。でも絶対ではないので基準MAだけでのエントリーはしない。

3MAより値が下に位置すなわちトレンドは継続

3MAを上抜かない限りはトレンドは継続すると判断する(基準化)
上位時間足3MAの下位足でのMA数値は下記となる。
・4h3MAー1h20MA、15m75MA、5m200MA
・1h3MAー15m20MA、5m75MA
・15m3MAー5m20MA
若干の誤差はあるが上記を基準に考えていく。

エントリーまでの考え方

絶対にすることが「シナリオ作成」。これを怠って形だけでエントリーして何度も負けてきて後悔してきた。結局、シナリオ作成せずに形だけで入ると後々見てみれば抵抗帯点数が足りていないし、まず長期の支えがないところでエントリーするとあっけなくエントリーとは逆方向に行ってしまう。
一例としたら「1h以上でDKT確定+スラスト確定→15mエントリーチャートパターン確定→5mエントリーチャートパターン確定+支え点数クリアでエントリー」こんな感じだと思う。


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