ミスタージャグラーから見る顧客欲求の推移
(株)プラスアルファの野島崇範です
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ミスタージャグラーが今週から導入されました。このブログでは繰り返し、検索は顧客欲求であると伝えております。大切なことなので、何度も何度も伝えます。
求めるお客様が多ければ、検索数は増えます。お客様の欲求が強ければ、検索数は高い数値で推移します。現時点では、ミスタージャグラーの検索数は導入機種の中で比較すると伸びてきています。
※スマスロのゴッドイーターも伸びる予測（赤の点線）
今後の集客力を見極めて、デザイン定期便ではどの機種のデザインを追加で大幅に増やすか選定しています。現時点ではミスタージャグラーのデザイン数はそこまで多くないです。
さらに今回伝えたいことは、機種の相対比較だけではなく、競合店に負けないコンセプトを決める時に検索数を使うということです。自店のコンセプトを決めたとしても競合店に負ける言葉であれば、勝負をする前からコンセプトの勝敗はついています。これはとても勿体ないです。
競合店が「進化」という言葉を使っている場合、あなたならどのようなコンセプトを打ち出して対抗しますか？
進化を超える言葉は、「面白い」や「もっと」です。明確な差を生み出すために強い言葉と強い言葉を組み合わせて「もっと面白い。」というようなコンセプトで対抗するなど、顧客欲求の高い言葉を使うことが重要です。
なぜなら我々は、馴染みのある言葉は自然と受け取れるからです。例えば、「それガーチャー？」と言われて伝わりますか？2024年上半期Z世代が選ぶ流行った言葉です。
私は分からずにGoogleで調べました。検索数が多い言葉というのは顧客欲求を表すだけでなく、顧客に浸透している言葉とも言えます。
だからこそ、言葉にこだわることが重要です。
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