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その的ちゃんと見えてますか?

はじめに

みなさんGWはどうでしたか?

緊急事態宣言で僕は家にいるか、近所の散歩だけだったので身体の休息は十二分に取れました。。。十二分にね。。

それでは気を取り直して本題に行きたいと思います♬

それってどうしたいの?

先日ある人との会話でなんですけど、その人の取引先の新商品について30代の男性として意見を聞かれたんです。

その商品は開発者の方の日ごろの悩みを解決したいという思いの下生み出されたそうです。

その話を聞き、商品、パッケージ、ネーミングを見せてもらった時に僕は「???」ってなっちゃったんですよ。

なぜなら代用品がもう既に世の中に沢山存在している(高性能、低価格)からなんです。

ちゃんと世の中狙ってますか?

飲食店でもそうだと思いますが、新商品や新店を出すときにどこを狙うのがいいのかをしっかりと決めるべきです。

コンセプト、ターゲット年代層、ターゲット地域、目標出数、etc

その商品はAmazonで商品を売り出すそうですが、今Amazonマーケット内の総アイテム数は数億個と言われてます。

想像できますか?

IKEAやららぽーとなどに遊びに行ったら数億個のアイテムがずらっと並んでいてその中から狙いが定まっていない商品を見つけてもらう難しさ。

なんで狙いを定めるの?

世の中には有象無象に商品があります。その中で見つけてもらうためには着実に当たる狙いをじっと考えて見定めないと見つけてもらえないからなんです。。。特にAmazonは目的があって商品を探す人がほとんどですからね。

目標設定とKPI、PDCAを繰り返すために狙いを決めるのは必要な項目です。

ターゲットが決まっていなければ広告運用もできなくなってしまいます。

より短期的に最大限の効果を上げるためには絶対的に必要なのでここは手を抜かないようにしてください!!!

例えばラーメン屋さんが「女性」「30~40代」「ランチ目的」「200食目標」「一人利用」のお店を作りたいと思ったならば。         「丸の内、もしくは表参道」「パーソナルスペース広め」「すっきりとした明るい木目のテーブル」「細めん、もしくは中太ストレート」「旨味しっかりと透き通った見た目とこのように好みを言い当てられその人に向けて、クーポンを出したり、そういった雑誌やSNSに広告を出したりすることができますが、前出の開発した新商品の場合そこら辺の道端に置いておくようなものなんですよね。

別の例だと

ベーコンが豪快に乗った味のメリハリもしっかりと、具沢山で荒くマッシュされたポテトサラダを女性メインに食べて欲しい!と思っても食べるのは男性のはずです。

なのでしっかりと市場調査(マーケティング)をし、本当にそれがすぐキャッシュとして返ってくるのか、その商品は痒い所に手が届くのか、そもそも他の代用品に負けてないかなどゴルゴ31ばりに見定めれば自ずと結果が見えてくるはずです。

コロナで大変ですが、今が転換を迎えるチャンスです!         頑張ってください!!!


長文にお付き合いいただきありがとうございます!!!

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