虫歯治療体験記:6
人生初の虫歯で、ドックベストセメント治療を選択。現在、治療中。
そこへ行き着くまでの過程と実際の治療と費用について綴っていく。
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2月18日
通院を始めて1ヶ月が経った。
この日は、作成したマウスピースの経過観察と歯石除去などのクリーニング。
相変わらず、何もしなくてもズキズキ痛みがある。温熱療法テルミーをこまめにかけてだいぶ良くはなっていたが
・左目がボヤケて見えづらい。
・左リンパ腫が腫れてる。
・左側だけ、頭痛がする。
この3つの症状はも続いていた。
クリーニングが始まると、歯科助手から衝撃的な発言
「あぁ〜これは痛いよね。だって、奥歯に大きな虫歯があるも〜ん」
“やっぱり虫歯だったか!!!”
歯科助手曰く、歯の内部の奥の方で進行して、突然崩落してしまうことは、よくあるそうだ。
「でも、原因が分かれば、そこを治していけばいいし、良かったですね!」
虫歯が、判明するまで通院すること1ヶ月。
正直、もっと早く分からなかったのか?と思った。
クリーニングを済ませ、医師は虫歯を確認した際に言ったこと
「虫歯があったんですねーでも、レントゲンを見る限りでは・・・」
「虫歯はないですね!!」
この一言で、この医者は患者が訴える症状より、レントゲンで自分の目で見たことしか判断できず、自分の見立てが覆されても、それに対して、素直に認めることのできない人だと私は思い転院を決意する。
ちなみ、かなり進行している恐らく虫歯の段階としてはC3。次回、麻酔して、神経と歯を抜くと言われた。
歯と脳。
歯と体は繫がっている。
安易に削ったり抜いたりするのものではないと考えていた為、医師のこの発言は転院の決意をより後押しすることとなった。
最後に一つ疑問に感じたのは、この歯科のレントゲンは正面から撮った物しか出てこなかった。
何故、真横から撮った写真は出て来なかったのか?
左奥歯が、痛むと受診したのに。
もしかして、最初から虫歯は分かっていて進行するのを待ってた?
一度抱いた不信感は大きく膨らむ。
そんな、場所に二度と通えない。
こうして、新たな歯科探しが始まった。
【続く】