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虫歯治療体験記:8
人生初の虫歯で、ドックベストセメント治療を選択。現在、治療中。
そこへ行き着くまでの過程と実際の治療と費用について綴っていく。
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ドックベストセメント治療を行うことを決意し、さっそく近場で治療が行える歯科医を探し始めた。
小峰一雄先生の記事を読んでいると
「水の綺麗な歯医者さん」というサイトに辿り着いた。
POIC研究会〜小梅ちゃんの「ばい菌0歯科そうだんしつ」水の綺麗な歯医者さん〜https://0-haisha.com/poic-news/poic-news-vol-1
このサイトを目にした時
えっ?!歯医者の水ってみんな綺麗じゃないの?!
と衝撃を受けた。
「水道法で1mlあたりの細菌数は100個以下と定められているのに、ある歯医者さんの水を調査したら1mlあたり1,500,000個もあったというのです。」
〜水の綺麗な歯医者さんより〜
なるほど。
使用する機材の都合上、チューブ内に前に治療した患者さんの唾液や血液が入り込み、次の患者さんで使用した時に逆流するのか。
対策として、保健所や厚生労働省からは水をしばらく出す、消毒液を使用するなどの案は出されているが、費用もかかる為にそこまで行っている歯科は少ないとのこと。
そこに疑問を感じた歯科医達で設立したのが
POIC研究会で、以下の基準を満たした歯科を歯科治療水安全認定施設と呼ぶ。
「歯科治療水安全認定施設」の基準
①除菌システムを導入し、「細菌数ゼロ」の歯科治療水で治療を行なっています。
定期的な第三者検査機関の細菌検査など、日々詳細な規則を順守し水質管理に努めています。
②さらにその治療水の残留塩素濃度(消毒効果)を常に10ppm以上に保ち、除菌しながら治療を同時に行なえる画期的な歯科治療を実施しています。
(日本国の水道水基準値は0.1ppm以上)
(特定非営利活動法人POIC®研究会HPより
これらの記事を読み
せっかく治療するなら、水が綺麗で且つ、ドックベストセメントを行っている歯科へ通いたい。
そう思い、探すと隣の県にあった。
自宅からは片道2時間半。
遠いなぁ・・・
正直、そう思った。
でも、通えない距離でもない。
その歯科(以後、A歯科)の治療方針を調べると、食事療法のことなどが書いてあり、ますます魅力的に感じた。
いくらドックベストセメントを受けたからと言って、食事面や生活習慣面を無視しては、虫歯を繰り返すのではないかと私は考えていた。
自分の食べ方や生活習慣に何らかの原因があったから、虫歯という症状が出た。
何より、人間が元来持ち合わせている自然治癒力を引き出す方針の医師の元に通いたかった。
A歯科に通おう!!
そして、予約の電話をした。
とても親切で話しやすい受付の方だった。
3月2日。
そこから、人生初の虫歯治療が本格的に始まる。
【続く】
[参考文献]
◎POIC研究会
〜小梅ちゃんの「ばい菌0歯科そうだんしつ」水の綺麗な歯医者さん〜https://0-haisha.com/poic-news/poic-news-vol-1
◎特定非営利活動法人POIC®研究会HP
https://www.poic.org/