「生い立ち ; ウリ専という人生」【中】
※本作品は「生い立ち ; ウリ専という人生」【上】の続きになります。
そんなこんなで6ヶ月ほどが経ち、マネージャーからある提案がありました。それはウケとタチをしてみないか?というものでした。何度も言いますが、私はノンケです。当然、ウケもタチもしたことはありません。
100歩譲ってタチはできたとしても、ウケは絶対にできないと思いました。しかし、とりあえず△で練習中ということにしました。
すると、指名は増え、多い時だと1日5件という日もありました。本当に申し訳ない話ではありま