Arduino と Raspberry PIの差について

書いたつもりで書いてなかったみたい。

どちらもワンボードで趣味で電子工作や制御を
したい時に使うモノではある。

しかし、大きな違いがある。

Raspberry PI = ユーザー・インタラクティブ (人間の操作が必要)
ウィンドウズのみたいな
人間とのインタラクティブ・インターフェイスを用いて
マウスクリックで電子工作の一部を制御するモノ。

電源ONからOS起動に時間が掛かる。
そのあとプログラムを指定し実行が必要。
(自動起動も可能だが、時間が掛かるのは変わらない)

つまり、いつでもディスプレイやマウス、キーボードが必須。
(Raspberry PIでも例外有り。pico等)

↑こんな画面が出て、マウス等でプログラムを起動し、
電子工作等を制御します。

LED点灯 / 点滅させているイメージ。
そんなプログラムをマウスでダブルクリックする。

(画像はネットからの拾いモノです。スイマセン)




Arduino = スタンドアロン (単独で自動で動く)
電源ONで「定められたプログラムに従い、自動で動くモノ」
色々な制御プログラムで電子工作等を自在に操れる。

電源ONで即動作する。 (起動時間はほぼ無い)

※ 但し、プログラミング等にPC (WindosやMac)が必要。

↑ USB接続 (電源ON)したら、自動的にLEDが点灯 / 点滅する
プログラム(スケッチと呼ぶ)が入ったArduino


という、全く異なる性質を持つモノです。

やっている事は似ているけど、相当似て非なるモノなんです。

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