「今日は藤村さんの犬のつもりで来ました」(『Wednesday Style』6月号巻頭言)
T木:
それでは定時になりましたので始めたいと思います。よろしくお願いいたします。
嬉野:
どうして毎回お酒があるんですか。
藤村:
いただいたんですよ。
嬉野:
いただいたのは持って帰って飲んでくださいよ。なんか自分の家みたいな感じになってるよね。
藤村:
そうそう。「この会場は毎回オレん家なんですよ」というようなことを前回話しましたからね。なははは。
たらればさん:
いやぁ~、できれば会場の皆さんも泥酔していただいて欲しいぐらいです…。
嬉野:
全員酔っぱらって、よくわからないような状態になってもらってね。
藤村:
なんで? そんなに自信がないっていうわけ?
たらればさん:
自信もないですし、なるべくなら今日のことは全員忘れて欲しいです。
藤村:
おいおいおいおい。いくらかお金を支払ってきてくれてるんですよ、この人たちはね。
会場:(笑)
藤村:
それで忘れてもらおうなんて、まったく、何言ってんのねぇ。
嬉野:
そういう帽子をかぶってそういうこと言われるとなんか競輪の予想屋の人に見えるね。(笑)
それにしてももう四回目ですか。カツセ君、シャープさん、ヤンデル先生、たらればさん。四人の「無」責任編集長。今日全員いるんでしょ。
T木:
今日はお越しになってらっしゃいますよね。
藤村:
全員いますね。
嬉野:
人気があるんだねぇ。
藤村:
そうだね、確かにね。気になるんだろうね。今回四人目、最後ですからね。頑張りましょう。
嬉野:
早速始めますか。
藤村:
一時間でしょ。
嬉野:
そうですよ。今まさにイベントの時間をどんどん食っていってるわけでしょ。
藤村:
まあ、そうですね。
T木:
今回ハッシュタグも設けまして。「#腹を割って話すナイト」っていうハッシュタグです。あちらのボードは嬉野さんに書いていただいたんですけど、こちらでハッシュタグを統一して、感想とかを呟いていただこうと。
嬉野:
批判はいっさいなしで。
藤村:
そうだよね。それ大事だよね。
嬉野:
つまんないとか言うなよってね。
藤村:
そこらへんは、我々はアレですからね。普通の人は「そういう意見もちゃんと聞いていきましょう」って言いますけど、我々はっきり言いますからね、「いらねぇそんなもの。向こう行け!」って。
嬉野:
今日特にテーマはないんでしょ。
T木:
ありますあります。ありますし事前にお送り差し上げたと思います。
藤村:
「あなたの犬(たらればさん)と好きを考える」。なるほど。
嬉野:
たらればさんのツイッターのアイコンが犬なんですよね。ゴールデン・レトリバー。
たらればさん:
今日は藤村さんの犬のつもりで来ました。
藤村:
ははは。な~んつってね。
たられば:
早速始めましょうか。
T木:
では始めさせていただきます。
(巻頭言おわり)
6月号の記事
◉藤村忠寿×たられば編集長の対談記事はコチラ
◉嬉野雅道×たられば編集長の対談記事はコチラ
◉藤村忠寿のコラム記事はコチラ
◉嬉野雅道のコラム記事はコチラ
ここから先は
Wednesday Style
水曜どうでしょうディレクター藤村忠寿・嬉野雅道と人生を旅するマガジン 『Wednesday Style』創刊! 藤村D、嬉野Dのここで…