Stop 緊急事態条項
ようこそ嬉しの森へ。しぃ乃です。
緊急事態時に国会議員任期の延長などを可能とする改憲を巡り、自民党が衆参両院の過半数の賛成で「緊急事態」と認定する案を訴えたのに対し、公明党や日本維新の会などは3分の2以上の多数の賛成にする必要があると主張し、改憲勢力の中でも見解が分かれた。
記事より抜粋
自民党、なんで憲法守らないの?
日本国憲法第96条
この憲法改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認は国民投票又国会の定める選挙に際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
ってなっているのに。。。。。
本当に自民党はどうなってるのかしら?
恥ずかしくないのかな?
でもねこれ、2/3だとしても、発議されるのよ。
今の政治家は改憲派が多いからね。
そして国民はこの危険性を知らないのですよ。
やばくない?
緊急事態条項。
コロナ禍で私たちは緊急事態条項がなくても多くの国民が空気を読み国の言う通りに慎重に暮らしました。
マスクなどに反対する人たちもいて、日本は自分の意見を自由に発信することのできる国であることも知ることができました。
公共の福祉があるから、マスク賛成派と反対派がいて、お互いに意見を言うことができたのです。
発症者が多い地域から旅行に出かける方、少ない地域で来ないで欲しいと願うこと、これも全て私たちに保障されている権利です。
そしてワクチン。
任意で打ちたくない人は打たなくてもOKでした。
ちなみに私は受けていません。
緊急事態条項が盛り込まれてしまうと、これらの選ぶ権利、自由であることが国によって奪われてしまいます。
緊急事態宣言がされたら、家から出ることができない、マスクしていなければ逮捕される、ワクチンを受けないと非国民扱いとなる。
こういう可能性が含まれているのです。
自民党は嘘つきですから、国会議員任期の延長だけじゃないはずです。
内閣が「緊急事態です。」と国民に伝えたらそこから先は内閣の言う通りに従わなければならない。
今、すでに私たちは自由を奪われています。
思想の自由から。
空気を読むことは、不自由です。
この空気を読む行為、これは学校教育で植え付けられています。
私は空気が読めない人間なので学校教育の中で先生から辛くあたられました。でもそれも読めないので心に傷を負っていることにも気がつけず子ども時代を過ごしました。
大人になって、22歳で体の毛が全部抜け落ちたことで生き直しが始まり、40歳で日本国憲法を学び、44歳で思考が生まれ変わり、ただいま49歳で子育てがひと段落し、次なるステージへと日々努力をしているところです。不断の努力第12条。
犠牲になられたご先祖様からの未来を生きる人々へプレゼントである、生命及び自由、幸せを追求する権利の保障のパンフレットである日本国憲法。
これを多くの人に伝えることが私の使命。
何故なら、みんなの幸せが私の喜びだからです。
日本国憲法は確かに難しい。
何故なら日本語が古いから。
でも書かれている内容は暖かくて優しいのです。
自分のために自分で訳す日本国憲法のワークブックのワークショップ
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嬉しの森住人 嬉森しぃ乃