異物混入マーケティング 後編
ナンパ師の営業法
通信販売のマーケティング技術を訪問販売の世界で使うと決めて、まず考えたのが集客商品を何にするかということ。訪問販売の世界では、出会ったら即断即決するヤリチンナンパ師みたいなことをやっていた。
しかし、そのやり方は今のご時世に合ってないと判断し止める。じっくり関係性を深めていくホストみたいな色恋営業へチェンジ。
出会ったら即決させる1ステップ販売ではなく、まずは資料請求してもらう
2ステップ販売をはじめる。
小冊子をどう書くのか?
マーケティングを勉強して2ステップ販売をはじめようと、集客商品(フロント商品)を小冊子に決めたのはいいけど、みんながぶち当たる壁。
小冊子をどう書けばいいのかわからない。
私も一緒です。どう書いていいかさっぱりわからなかった。出版もしている経験があると言っても、学生時代、国語のテストはいつも点数が悪く、マンガやアニメ、映画は好きだが、本はほとんど読まなかった。
こんな文才が全くない私に、読んだら最後、この人に会いたい!この人から買いたい!と思えるような強烈な文章が書けるのか?
そもそも50ページもの文章を書いたこと無いのに…
しかし、1人で悶々と悩んでも仕方がないので、昔から使ってる一太郎を使って書いてみる。全然、進まない。パソコンの前でただ座ってう~んう~んと悩んでるだけでキーボードに載せた指は微動だにしない…。
何から書けばいいんだ?
ダイレクト・マーケティングを勉強していたので、知ってることが1つある。小冊子で一番重要なのは「冒頭」だ。小冊子をペラっとめくった1ページ目から読み手を小冊子の中に引きずり込まなきゃいけない。
広告も小冊子も冒頭が肝心だ。冒頭がつまらないと最後まで読んでもらえない。気付いたら、最後まで読んでた。という小冊子にしなきゃいけない。
冒頭だ。
冒頭。
漫才のつかみ、映画の冒頭シーンもお客を飽きさせないために、物語に引きずり込むために、強烈なインパクトのある冒頭を「つかみ」でもってくる。
小冊子も同じだ。最初にインパクトがいる。
しかし、何を書けばいいかわからない。
思わず夢中になる冒頭の書き方
小冊子を書こうと、まず真っ先にWordやPages、一太郎を立ち上げてはいけない。そもそも、いきなりパソコンの前に座って書こうと思ってはダメだ。
断言するが、何もない状態から、いきなり読み手を夢中にさせる小冊子は書けない。誰でも簡単に出来て、失敗しにくい方法がある。
それは、パクること。
特に、ビジネス本がおすすめ。小説や漫画、哲学書なんかをパクってもダメ。ビジネス本です。新旧問わずベストセラーになったビジネス本は最高の材料。今、出版不況なので、ビジネス本はかなり工夫された構成の本になっている。
読みやすくて分かりやすい、飽きさせない要素がたっぷり入った本。それがビジネス本だ。めちゃくちゃ参考になるに決まっている。
実際、私は営業やマーケティング関連の本はたくさん持っていたし、特に、
これは面白いと思った赤線引きまくり、フセン貼りまくりの本を完全にパクろうと決意。
本の構成や話の持って行き方、文章テクニックなどを自己流で分析。どう書けば面白く思ってくれるのか、どうすれば飽きずに最後まで読んでくれるかを研究した。
結果、最強の小冊子が完成した。
小冊子は、お客さんを教育させて、ファンに出来る最強の営業ツール。ぜひ、あなたも好きな本をパクって最強の小冊子を作って下さい。
●広告宣伝
ダイレクト・マーケティングを活用していく上で、欠かせないテクニックが文章で人を動かす技術、文章で商品を売る「コピーライティング」というスキルです。
私が作った広告やDMがなぜ、反応が高いのか。世の中にある反応の高い広告やDMはどういう構成で作られているのか。思わず申し込んでしまうテクニックとはどんなテクニックなのか。
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●今日のPodcast
第594回 即決営業の常識を3つ止めたら成約率アップ
テレアポの即決営業をやめて広告を使った納得営業に切り替えた時、テレアポ即決営業では当たり前だったことを3つ止めました。おかげで6割だった成約率が9割までアップしました。この成約率が劇的に上げた3つのことを解説します。
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今週のYouTube
●お客さんから凄いと思われる方法
https://youtu.be/r6LUhHvsv1w
●ヒアリング営業はするな
素人の意見に負けない強い営業マンになろう
https://youtu.be/4rcdvno2_RA
●売れる広告3つの特徴 売れない広告3つの特徴
https://youtu.be/1mQqaZ-EfkE
●ダメ広告は文字も色も多すぎる
https://youtu.be/K7x-K_6JbbI