身体のゆがみ
さいきん、ぎっくり腰をして、身体のメンテナンスが加速している。
ヨガもいまは、お休みしたほうがよいとのことで、身体のゆがみを整体で治していただいている。
不思議なことに、反り腰や方の内巻きなどで、上がりにくかった両手や、広がりにくかった両足もゆがみを治していただくだけで、良くなった。
身体のゆがみが、そもそもの問題だったのか、これまでのヨガの練習についても、あらためて、本末転倒だったなと思い知った。
ヨガでは心地いいと感じた鳩のポーズなどの腰をそる動きについても、ゆがんだままの骨で、ポーズをとることでさらに悪化を招いたともいえる。
昨日は、肩の内巻きを治していただいた。
すると、今まで、地面寝っ転がっても、身体のあちこちが浮いているようだったのが、一気に背中や方がちゃんと地面につくようになった。
おどろきだ。
これについては、TFHでは、すぐに対応できるのは難しいと今は感じている。すごくピンポイントで、上手に施術できる方はそれでもできるかとは思うが、人体の仕組みをわからないまま、施術しても、対応できるのは、まさに、感性の部分、メタファーや五行の部分が主なのではないかと、今のところ、思っている。
TFHがそもそもカイロプラクティックから派生したものであるということから、考え方は同じではあるが、整体では、心の部分は扱わないことを踏まえると、やはり、TFHの特徴の大きな部分として、感情に訴えるという部分は大きいかもしれない。
そして、筋肉のことを、より良く理解しいていることも重要。
また、その筋肉とメタファーとカイロプラクティックのように直に、身体の調整を整えるという部分では、ヨガは大変良いアプローチであるといえる。
ヨガも、精神性が高く、自分の神性に向き合うという部分では、感情論を超えて、直、心身の調整に向かっていくというのはあるのではと思う。
といったことを考えて、いま、わたしが、ヨガを学んでいること、TFH研究をしていること、心理学についても考えだしていること、そして、現実的な、生活にかかわる福祉や教育についても、総合的につながっていることだということが、実感できているところだ。
なので、よくあるようなTFHで、ここが良くなりました、健康になりました、心が元気になりました、というには、多くのプロセスや環境要因や社会的資源や、様々なものが兼ね合ってのことであり、TFH一つでよくなるというのはまずはありえないと感じる。
もう一つ、いま、食についても、同じように、陰陽含め、丁寧な食事がどのように身体に変化をもたらすかについても研究している。
こちらについても、一人研究なので、自分や身の回りにいる人たちについてのごく小さな事例研究になることには変わりはないが、自分自身の体験としてこの研究のプロセスは重要だと思う。
にわとりが先か、たまごが先か、の話になるのかもしれないが、何かを妄信するのでは、説得力に欠ける。
総合的に見て、全体的に目の前の事象を理解していきたい。
今朝は、昨日、整体で治していただいた肩の内巻きがまた少し内旋していた様子。
これについては肩回りの筋肉、胃経関連の筋肉が、影響しているため、全体的にツボで強化をしてみた。
すぐに内巻きなってしまう肩にも「言い分」があるはず。
こちらの「声」に耳を傾ける。。
どんな言葉が聞こえてくるか。楽しみだ。