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Shunsuke Yaguchi
2021年6月3日 20:38
受精後24時間経ったタコノマクラの胚です。ここでも前回の胞胚から一気に時間が経ってしまっていますが、1日中見張っているわけにはいかないので少し間が空いています。植物局側、つまり体の後方から原腸が少しだけ陥入し始めています。また、これに先立って将来骨片を作る一次間充織細胞が胞胚腔内にたくさん移入し歩き回っています。バフンウニの胚に比べて中が非常に見やすいですね。さらに、お気付きの読者はだいぶ”玄人”