万引きGメン御用達の逮捕術グースネック(連続写真による解説)
万引きGメン御用達のグースネックを連続写真で解説いたします。
周囲からは手をつないでいるだけに見えるので騒ぎを起こすことなく被疑者を連れ出す際に有効な技法となります。
また、連行系の逮捕術は被疑者を長い距離移動させることが難しいのですが、こちらのグースネックは比較的長い距離を移動させるのに適していると警備のお仕事をされている方に聞きました。
1.正面からかける場合はこのように手首を掴みます。
2.手のひらを上に向かせます。
3.自分の親指を相手の親指に引っ掛けます。
4.右手で相手の上腕を引っ張りながら相手の手首を時計回りに回転させます。
5.内側に手首を絞ると激痛が走るのでこの形で連行します。
写真だとかなり分かりづらいですのでその場合はこちらの記事の動画をご参照下さい。
ちなみにですが、被疑者の背面からグースネックをかける場合はこのようになります。
1.背面から手首を掴みます。
2.手首を捻って手のひらを上に向かせます。
3.このように親指を取ります。
4.右手で相手の上腕を引っ張りながら手首を時計回りに回します。
5.手首関節を極めて連行します。
動画の方が分かりやすい方はこちらの記事をご参照下さい。
手首が柔らかくてグースネックが効かない人が稀にいますが、その際により強い痛みを与えるテクニックに関しても言及しました。
「”実戦派”の皆様もおすすめする逮捕術3選」記事内動画に含まれてます内容はこちらです
・背後からのヒューマンキャッチャー:暴力的な相手の背後から拘束するパターンです。
・側面からのヒューマンキャッチャー:暴力的な相手の側面から拘束するパターンです。
・正面からのヒューマンキャッチャー:暴力的な相手の正面から拘束するパターンです。
・喧嘩の仲裁のためのハングマンチョーク:背後から頭部を捕らえて連行するテクニックです。相手の頭部を後に反らせることでよりきつく掛ける細かいテクニックも動画内で解説しています。
・ハングマンチョークからのヒューマンキャッチャー:背後から頭部を捕らえて連行するハングマンチョークからヒューマンキャッチャーへとつなぐコンビネーションです。特にあまり身体の丈夫でない被疑者をハングマンチョークの形で長時間連行するのは頸椎を痛める可能性もあって危険だと思われます。
・万引きGメン御用達の連行技法グースネック:手首関節を極めて連行するテクニックです。周囲からは手をつないでいるだけに見えるので騒ぎを起こすことなく被疑者を連れ出す際に有効です。
・背後からのグースネック:関節が極まるまで隙ができると思われがちなグースネックですが、実は掴んだ時点で激痛を与えることも出来ます。
・薬物で痛みを感じない相手でも効かせられるハンマーロック:欧米の警備や警察に大人気のハンマーロックです。身体の柔らかい相手にも効かせやすい便利な技法となります。
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以下は「クボタン(護身用具)や特殊警棒を使用した逮捕術セミパーソナルクラス」本編映像の収録内容です。
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テイクダウンから足首を捻ってうつ伏せにするテクニック
トライアングルロック
クボタンを使用して肩関節を極めるテクニック
ショルダーロックからの肩関節極め(クボタン使用版)
ハンマーロック(クボタン使用版)
ベアハグチョーク(クボタン使用版)
グースネック(クボタン使用版
フィギュア4からの変形腕関節極め
フィギュア4からのグースネック
ショルダーロックからのフィギュア4、グースネックの3連続コンビネーション
手首を反らして極めるテクニック
手首を背中側で極めながらのチョーク
フィギュア4で倒してのボディチェック
仰向けに倒した相手をうつ伏せにひっくり返すテクニック
うつ伏せにした相手を拘束するテクニック
コブラチョーク
ガジャプターカパラ
警棒を使用した投げ技
倒した相手を特殊警棒警棒を使用して拘束するテクニック
ショルダーロックから特殊警棒を使用した関節技
ハンマーロック+特殊警棒を使用したチョーク
特殊警棒を使用したベアハグチョーク
特殊警棒を持った状態でのグースネック
特殊警棒を持った状態でのグースネックから肩関節極め
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