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護身術:ナイフを首筋に当てて脅されたら?
2月11日の毎週火曜日アーバンシラット代々木協会では相手の両腕を巻き込んでナイフを奪うクールでナウ(笑)な技法を行ないました^o^。
1.首筋にナイフを突きつけられました^ ^;。
2.左手で手首を掴みます^ ^;。
3.掴んだ相手の右手首を右方向へ流します^ ^;。
4.そうするとこのように相手の両腕が交差して絡まった形になります^ ^;。
5.ナイフの背の部分を掴んで相手の手から引き剥がすようにします^ ^。
6.ナイフを奪い取ります^ ^。
7.奪い取ったナイフで突きます^ ^;。
相手の両腕を交差させるという映像的なテクニックになりますが、実際の状況では全く機能しないような見た目だけの技でもないように思います。
ちなみにシラットではこのように相手の両腕を封鎖して攻撃する技法が豊富でして大変に人気がありますため、最近は頻繁に行なうようにしました。
以前の僕はこういった技法は映像的過ぎて実用性のないと思って教室でもほぼ行いませんでしたが、アメリカの総合格闘技(UFC)でもたまに使われておりますし自由に動き回る相手に対しても意外に使えるものなのではないか?考えを改めています。
もちろんナイフを持った相手に立ち向かうのは自殺行為ですので”金で解決”や”泣いて詫びる”が通用しなかった際の最終手段でありますことをご了承お願いします^^;。