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”実戦派”の皆様もおすすめする逮捕術技法3選(連続写真と動画による解説)

 アーバンシラットの中で特に人気が高くてしかも実際に犯罪を犯す人物を拘束しなければいけない”実戦派”の皆様に大変好評な逮捕術技法ベスト3について連続写真を用いて解説いたします。

 *僕自身は”実戦派”には程遠く、あくまでアーバンシラットの生徒様として来られる修羅場を潜り抜けてきた方々がこれは使えると太鼓判を押した技術となります。
 *動画による解説の方が分かりやすい方はこのまま記事の下部↓までスクロールしてください。

 まずはシンプルで非常に実用性の高い(と”実戦派”の皆様が申しております)ヒューマンキャッチャーです。

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 *漫画を読む時と同じように右コマ、左コマという順番になります。

 1.両腕を羽交い絞めにするようにします。
 2.両腕を捕らえました。
 3.左腕を滑り込ませて左手を相手の左腕の肘より上に引っ掛けます。
 4.右腰側面を相手に押し付けます。

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 ちなみに最終的には相手の頭部をこのように反らさないと簡単にすり抜けられてしまいます。

 シンプルだけど細かいポイントをいくつも押さえないと技を外されたり金的を叩かれたりしますのでご注意下さい。

 *ヒューマンキャッチャーに関する詳細な解説はこちらの記事下部↓の動画をご参照お願いします。

 お次は万引きGメン御用達のグースネックです。

 近所の家電量販店でおそらく万引き犯だと思われる人物がこちらの技法で連行されている状況に遭遇して思わず固まってしまったことがあるのですが、実際に警備の方も使われているということはそれだけ実戦的なのだと考えられます。

 コツを掴まないと全く効かない難しい技法ですが、初めて出来た時の感動も大きいと生徒様に言われました^^;。

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 *漫画を読む時と同じように右コマ、左コマという順番になります。

 1.背面から手首を掴みます。
 2.手首を捻って手のひらを上に向かせます。
 3.このように親指を取ります。
 4.右手で相手の上腕を引っ張りながら手首を時計回りに回します。
 5.手首関節を極めて連行します。

 上記写真は教室でもあまり行なっていない背後からのグースネックとなりますが、基本的な流れは正面からでも側面からでも背面からでも全く同じとなります。

 

 「”実戦派”の皆様がおすすめする逮捕術技法3選」のラストは薬物中毒者でも拘束できると聞きますハンマーロックです。

 こちらの形で固められると人体の構造上の問題から身体を起こすことが出来ないという不思議な技となります。

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 *漫画を読む時と同じように右コマ、左コマという順番になります。

 1.左手首で相手の右手首を押さえます。
 2.右手で相手の上腕を捕ります。
 3.そのまま左手を滑り込ませます。
 4.滑り込ませた左手を相手の肘の上に置きます。
 5.できましたら右手で相手の左肩を掴んで引っ張り上げます。

 教室でもいつも解説させていただいてます通り、自分の左手を相手の右肘の上に置かないと腕力で返されてしまいます。


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