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ナミビア🇳🇦入国
2024/11/26
4泊5日滞在した首都ルアンダの宿をチェックアウト。
結局、ドミトリーには誰も来なかった。
おかげで個室並みにリラックスできたのは良かったが、あわよくば一緒にナミビアへ行く仲間と出会えないか期待した自分は甘かったようだ。
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サンドウィッチ2つと水、コーラを購入
私が現金を出した隙に他の客が勝手に水を持ち去る
どうやら
「そいつの金から引いといて」
と行商人に言っているようだ
言葉がわからなくても状況で察して即拒否
わざわざ日記に書くまでもないと思っていたが、せっかくなのでこの数日間の細かいトラブルを備忘録として書き残しておこう。
・宿のドアを開けるとドアノブが外れる
・夜中にエアコンの水が漏れ、床が水浸し
・お湯が突然、水に変わる
・釣り銭を誤魔化される、同じ人に連続で
・そもそも釣り銭を渡さない奴もいる
・私の釣り銭で勝手に店員が自分達のビールを買おうとする
・物乞いに遭遇、子供に囲まれる
・目が合っただけで奢ってくれと迫られる
・食いかけのパンまで強請ってくる輩も
・空港まで1kmほど浮浪者に付きまとわれる
ざっとこんな感じだが、今更こんな事に驚きはしない。
しかし、この「奢ってくれ精神」は物乞いとはまた別の独特な傾向に思う。金ではなく食べ物を強請るところも。南米にもそういった場所がよくあるそうだ。
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懸念していた出国チケットについては聞かれず、チェックインも出国審査もすんなり通過。これは本当に助かった。
が、何故かフライト90分前から搭乗が始まると言われ、急いでラウンジへ。軽く食事とビールでもと思い、入室するとフードは皆無。
ふむ、期待はしていなかったので問題無し。そして職員にビールを注文すると、此処でも賄賂(というか小遣い)を要求された。
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もちろん断り、早々に退室して残りのアンゴラ通貨を使い切るべく、免税店でビールと水を購入。
値段が米ドル表記だったのでクワンザに換算してもらうと、明らかに水増しされている。
おそらく、余剰分をくすねるのだろう。
しかし、もう流石にボッタクられようがどうでも良い。残りの現金を全て渡して店を出た。
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それでも安いな
そんな感じで、概ね順調に事は進み、搭乗ゲート前で待機していると、どうやら私のナミビア行きフライトは遅延するようだ。
ふむふむ、でしょうね。こんなにスムーズに進むわけがない。此処はアフリカなのだ。
30分…1時間…と、いつ飛ぶかも何故遅れてるのかも説明がないまま、ひたすら待ち続ける。
すると、まさか、私の次の便の飛行機が先に飛んでしまった。
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そんな時代なのだ(21世紀)
結局、2時間半遅れで出発。
予定の90分前に開いたゲートはなんだったのか。しかし、それでも飛んだだけマシだと思わなければ。
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このあとワインも頂きました
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空港から首都のウイントフックまでは車で約40分。しかしバスは無い。
えっ、地下鉄?ないないない。
もちろんタクシーは論外。となるとヒッチハイクなのだが、事前に調べた情報によると、ナミビアでは「有料ヒッチハイク」しか受け入れられないそうだ。当然いつ止まってもらえるかわからないし、どう見ても空港泊は不可能な様子。
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2ヶ国目モンゴル以来の宿送迎を頼んだ
何となく恥ずかしいというか、罪悪感というか…
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初めての国で、まずは何も心配しなくて良いなんて
どれだけストレスが軽減されるか…
広大な大地を眺めながら、宿まで直行で余裕のチェックイン。
自分の中の“アフリカは金を掛けなきゃ楽しめない説”がまた少し信憑性を増し始めた。
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この辺りも治安が悪いらしいからね
写真では見づらいが
塀の上には侵入者対策の電熱線が張られている
外からの投石だけ注意したら良いらしい
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アンゴラから持ち込んだビールで一休み
宿代も高いから、また短期滞在になるだろうな
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