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ボリビア🇧🇴入国

2025/2/22〜2025/2/23

午前10:30のバスに乗り、まずはパラグアイの首都アスンシオンに向かう。

地平線の先まで続く直線道路。その両脇には牧草地が広がり、さながら北海道だ。

時折、名も知らぬ小さな街が現れ、バスが停車し、客が乗り降りする合間に売り子がジュースやサンドウィッチを抱えて入ってくる。アフリカでもよく見た光景。中には歯ブラシや香水まで持ち込む人もいる。これも土地の文化だろう。

15:40
アスンシオンに到着
ここからすぐにボリビア、サンタ・クルスへと
乗り継ぎバスに乗る

出発は20:00
その間に街を少し散歩、と思ったが
気温は39℃…暑過ぎたのでスーパーに避難
併設のフードコートにて

ビールにチョリソー、チキンレッグ
モンドンゴ(ホルモン)の唐揚げ
1Lのビールが7,500PYG(≒150円)という安さ
パラグアイはビール天国だったな

合計24,500PYG(≒466円)
街歩きを再開するも
特に目を引くものは見当たらない
バスターミナルに戻り、ボリビアに向け出発
20:00


バスは快適だ。途中で検問があったりなどしたが難無く国境に着き、審査を終える。

パラグアイ-ボリビア国境
出入国とも同じ建物内で行われた


ボリビア入国後も検問があり、警察がバスの中に来てパスポートをチェックする。外国人を警戒したのか、日本パスポート保持者の私だけ外に出されてバックパックの中身を調べられた。そうして持ち物を一部盗み取られたという話は聞いたことがあるが、結果的に問題無く終了。

バスは車内食付き
フライドライス、フライドチキン、フライドポテト

想定よりも早く、といっても移動19時間だが特に苦労も無くバスはボリビアのサンタ・クルスに到着。

15:00

とりあえず宿まで3.6kmの道程を歩いてみたが、なるほど…昼はともかく、夜は少し警戒した方が良いかな。でも嫌いじゃない雰囲気。
そしてチェックイン。宿では先に到着していたタカシさんがキッチンで料理していた。
私がこの街に来た目的は彼と再会すること。
初めて会ったのは2022年の北海道、小樽市。黄熱病の摂取会場だった。それからトルコ、スペインときて今、南米ボリビアで再び。
旅のスタイルが似ている彼との会話はやはり止まらなかった。

そんなタカシさんの友達、ボリビア人のカルロスが今日、サンタ・クルスの街を案内しに宿まで迎えに来てくれると聞き、私も便乗させてもらうことに。

何やら有名らしいキリスト像
ボリビアで一番大きなショッピングモール
私から時計周りにカルロス、タカシさん

サンタ・クルス随一の構想ビルを背景に記念撮影
どことなく南米らしい外観の大聖堂


この街に住むカルロスに訊くと、私とタカシさんが泊まっているエリアはサンタ・クルスでも一番危険みたいだ。夜は歩いてはいけないとのこと。彼が車で迎えに来てくれて良かった…。
そして彼によるとサンタ・クルス独自の条例で深夜24:00以降は車の信号無視が認められているらしい。理由は車が赤信号で止まっていると強盗に襲われるから。


なんつー街だよ…


ともかく、ボリビア初日は無事に終了。
明日もサンタ・クルスに滞在予定だ。

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URBANRANCH
2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。