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悪夢

2024/11/16


いやぁ、西サハラで買った激安の解熱剤を飲んで寝たんですけどね。まぁまぁ何というかえげつない悪夢にうなされまして…。
それはもう人生史上、最悪なんじゃないかというくらいで、昨夜から丸一日経った今もその恐ろしさ、おぞましさが鮮明となって頭から離れません…。

っていうかコレ絶対あれだろ、ダメなやつだろ。寒気は止まらないし、むしろ増したわ。

だから肉食って!酒飲んで!元気を出して!

鶏手羽4つ  1.14€(約186円)
赤ワイン350ml  1.29€(約210円)
美味いし安い

結局、日本から持ってきたロキソニンで無事に快復。あっという間だった、ロキソニンすごい、ロキソニン最高。
これで全部使い切ってしまったが、体調悪い時に温存していてもしょうがない。


快復ついでに街を散歩

近くの公園でフリーマーケット
掘り出し物は見つからず


そして
またも中心部のドン・ルイス1世橋


今日のお目当ては此処。

この橋を下から見たかったんだよね



ふむふむ、満足


夜になるとアジア人をよく見かけるのは
気のせいだろうか

でもやっぱり今まで色んな人と関わってきた経験
からすると、アジア人は特に夜景が好きだと思う
Porto São Bento

通称“世界一美しい駅”の外観
今は工事中


ちなみに悪夢の内容なんですが。
血だらけの男が馬車の荷台に乗せられたまま四肢を鎖で繋がれ、叫び声も虚しく爪を1枚ずつペンチで剥がされ、やがて餓死する。
それを何人かの男女が馬車に群がり、興味深く覗いていて、私はその様子を俯瞰で見ている、と…。
何よりこれ、見ている最中に夢だと気づきながらも目は覚めず、あたかも現実かのように感じてしまう、つまり明晰夢だったんですよね。

もし薬で夢もコントロールできるなら、人間の精神なんて壊そうと思えば簡単に壊せるんだなと、謎の解熱剤を飲んで思いましたとさ。


「まぁ、あんまり気にしないことだよ」
「そうそう、気楽にね」

うん、だけどお前らは少し気にしろ
子供達の夢を壊すんじゃない


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URBANRANCH
2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。