街のアートを探して

2023/11/1

気がつくと、日本出国から8ヶ月目に突入していた。

トルコに来てからは毎日が安定している。
ボコボコの道で足を捻挫する事も無く、腹を壊す事も無い。
お湯も出るし、清潔なトイレだってある。
相変わらず紙は流せないが…。
当たり前にトイレに紙を流せる国は、世界中に幾つあるのだろうか…。

まぁそれでも、不便は無い。
『日本の生活ってこうだったよなぁ』
と思いつつ、フライパンでソーセージを焼く。

宿のバルコニーにて朝食

フランスパンは1つ7TL(約40円)

入国当初は物価高に驚いたが
探すと安いものはある

街では至る所にアートが点在しているので、この日はそれを探しに、ただ当てもなくフラフラと散策。

ゴミ箱
これはモンゴルのウランバートルでも見た

3TL(約16円)の紅茶で休憩し

例のフライパンを噛りながら

印象的なものを見つけては

怪訝な顔をされつつ
写真を撮る…

一旦宿に戻り
夕食を済ませて再び外へ

肉屋のディスプレイ

酒屋でトルコ産のワインを買い

バルコニーで静かに晩酌

750ml(約398円)

数日このエスキシェヒルを歩いたが、昼間は問題無く穏やか。
歩いていても何かと楽しい街だ。

しかし夜になると、ちらほら不良や暴走車、不審な輩が目立ってくる。
グラフィティやストリートアートが多いのも頷ける。

そういった作品も好きなので良いのだが、やはり不必要な夜間外出は控えた方が無難だ。
東アジア人の私は目立つので尚更。

自由の街か、なるほど…