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ラーユーヌ滞在2日目

2024/10/20


もう少し滞在しようと思っていたが、明日には離れて次の街Boujdour(ブジュドゥール)を目指すことにした。

移動手段はヒッチハイクを考えている。
もしダメならバスに乗るか、それも間に合わなければ此処にもう一泊するだろう。
いずれにしても、この街にはまた戻って来ると思う。
その理由は後々…。


朝食を求めて街歩き

街の雰囲気には少し慣れてきたかな


日曜日なのでどこも閉まっている

スペインのイビサだ、懐かしいな
というかこの看板、何かに似ているような…


郊外にあるラーユーヌ最大(?)のスーパー

この辺にしては品揃えも豊富で
店員の対応が素晴らしかった

やっぱり客層に合わせて店員の質も変わるよなぁ
店前の景色を見ながら
自作のサンドウィッチで朝食

「これチリソースだから辛いよ、良いの?」
なんてレジの人が心配してくれたが本当に辛かった
フルーツジュースで中和させる
1L 10MAD(約150円)
遺跡…?



見れば見るほど、歩けば歩くほどモロッコとさして変わらないのだが、私なりに気付いた違いも多少ある。

まず、圧倒的に英語が通じない。
How much?も、なんならワン・ツー・スリーすら伝わらない。
しかし、これは英語で無理やり乗り切ろうとする私の問題だ。当然、現地には現地の言葉、ルールがある。

その代わり彼らはアラビア語を話すのだが、それもダリジャ(アラビア語のモロッコ方言)とは少し違うようだ。彼らは自身達の言語を別の呼び名で紹介してくれた。ハッキリとは聞き取れなかったが…。

若者はフランス語も話すが、読み書きは難しそうに見える。
翻訳した文字を理解できる人にはまだ出会っていない。

そして観光地ではないので、街の人も店員もあまり近寄ったり話しかけたりはしてこない。おそらく慣れていないのだろう。
対応はそれぞれだが、概ね皆親切ではある。

とはいえ、此処はまだモロッコとの繋がりがある首都だ。位置的にも西サハラの玄関口にあたる。


これから続く街は、さらに独自の文化、そして保守的になるのかもしれない。

宿の部屋から見る景色

ひとまず、明日に備えて今日は早めに寝よう

ヒッチハイク、どうなることやら…

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URBANRANCH
2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。