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スコピエ散策

2024/2/20

北マケドニア、首都スコピエ2日目。
なんだかんだとダラダラしてるうちに時刻は正午過ぎ。

ようやく本格的に街を歩き始める。

まぁ1年近くもこんな事をしてると
自分の体力やペース配分もわかってくる

せいぜい5〜6時間の散歩が丁度良い
なので昼〜夕方の時間帯を選ぶ


ロマサガとかに出てきそう…
街の中心を流れる川に浮かぶ廃船

ロマサガとかに出てきそう…
中に入ってみる
本当にただの廃船だった…





この空気イスは相当キツいぞ…



マケドニア考古学博物館
受付が不在だったので
入口からそっと一枚





ストーン・ブリッジ
名前の通り
渡ってみる


街の中心
マケドニア・スクエア



マザー・テレサ記念博物館
インドのコルカタ(旧カルカッタ)で
半世紀もの間、貧困や病に苦しむ人々を支援した
マザー・テレサ

その出身地が此処、スコピエだそうだ



再びストーン・ブリッジを渡り…


スコピエ要塞へ

しかし入口は閉鎖されている

かと思ったら
別の入口が開いていた


セルビアのベオグラード、ニーシュにも
要塞があり、市民の憩いの場だったが
ここはまるで廃墟そのもの

その分、要塞らしい雰囲気はある


このパターン
しつこいなと思いながらも、つい…



要塞から見下ろすスコピエ市内
モスクが見える
行ってみよう
Mustafa Paša 
まさにムスリムの為に在る
シンプルなモスク

イスタンブールのアヤ・ソフィアの様な
壮大なモスクも素晴らしいが
こういう場所は本当に心が落ち着く



スタラ・チャルシヤ

オスマン建築の建物が残る
オールド バザール
一般的に観光地のバザールは
物価が上がるものだが
ここは比較的安く食事が出来るらしい

とはいっても
自炊には敵わないので素通り




バザールを抜けると
ローカル感溢れるエリアに
隣国アルバニアのグッズも売られていた
此処も近々行くだろう

おそらく…たぶん…



約5時間の散歩。
大まかな印象としてはセルビアと変わらない。
落ち着いた街だ。規模としてはベオグラードとニーシュの間くらいだろうか。

北マケドニア共和国の人口は約200万人。
その内、首都スコピエには約50万人が住んでいるそうだ。

隣国、主にブルガリアとの衝突の末に現在の国名になった様だが、今でも互いに警戒しているらしい。
このバルカン半島諸国においては、なるべく周辺国の話はしない方が良さそうだ。



晩酌

セルビア産の赤ワイン
オリーブの実とチョコレート

初めて食べたブルーチーズはデンマーク産だが
聞いていた程のクセは無く
豊かな香りとコクがあり美味しい

最大12人泊まれる宿に私1人
貸切状態なので音楽を流しながらゆっくり楽しむ



今日も相当歩いて、色々見てきたが


正直



この時間が一番楽しい


2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。