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不動産を高く売却する裏技①

不動産の基本はキャピタルゲインも考えないといけませんよね。どうやったらいいのでしょうか。これが不動産管理会社の肝です!色々な方法がありますが、いくつかご紹介します。

よく言う付加価値が見つけられるかどうか

何でもあてはまることですが付加価値をつけることです。いくつかありますが、まずはその不動産の売上を「いくらあげられるか」でしょう。利回りが高くなれば当然売却金額も高くなります。利回りから換算して上げることが重要で、現状利回りから売却金額が高くなります。

 例)家賃5000円現状よりあげられるなら、5000×12か月=60000円     利回りが5%なら、売却価格は120万円上げることができるのです!  1部屋のお話ですから、10部屋あれば1200万円は売却であげられるでしょう。

どうやってあげるのか!それは・・・・

①家賃を上げる                                市場を見れば高いか安いか、相場もある程度はわかると思います。類似し ている物件があれば、そこまで上げても良いことになります。ただし、理由もなく家賃があがれば、入居者は嫌がりますよね。どうやって対応するのかは、不動産管理会社に聞いてみると良いでしょう。                   
②リフォーム・リノベーションして家賃を上げる            まさに付加価値の醍醐味!①のような形だと、退去してしまう可能性があります。また、普通にリフォームしてもお金がかかるだけで、空室が長期化するのであまりおススメしません。その場合は退去がでたら、リノベーションを行うのです。相場の高値になるでしょう。ただし、新築よりかは安くしなくてはならないという考えもあります。普通の入居希望者は新築にいきますよね。             

普通の大家さんが思いっきり失敗している事例

上記のように思いっきり失敗しているのは中途半端にリフォーム程度のお部屋は嫌われませす。私たちがプロだからわかるのかも知れませんが、ほんとに残念なリノベーションはたくさんあります。

ていうか、リフォームとリノベーションを間違えてない?と思うこともあります。キッチンとお風呂を変えたから家賃が上がりますか?

答えは上がりません。

それは何故でしょうか。それは、新築当時(数十年前)に戻っただけです。和室の畳をきれいにしたら、入りますか?キッチンを新品にしたら入りますか?入りません。大昔の建物に戻っただけです。今の価値に合わせないとダメなのです。

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