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1月20日(土)の天気をなばかり予報士が天気図でスパッと解説!!傘・お洗濯・天気痛・の目安😃

皆さま、こんばんは😄
週末の金曜も1日、大変お疲れ様でした。
今日は先週の金曜に引き続き、会計や確定申告の支援をしてきた「なばかり予報士」です💦

さて、今日の九州・鹿児島は1日雨で、特に午後は少し強めの雨が降りました☔️
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は、全国的に雨が降るところが多くなりそうで、夕方以降は北日本だけでなく、関東甲信も雪になる可能性が高そうです☃️
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛の目安」です!

(1月20日(土)の傘・お洗濯・天気痛の目安)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛の目安」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(1月20日(土)午前9時の予想天気図)

では、ここからは明日のポイントです!

1.東シナ海から日本海の東にのびる前線

現在、九州付近にある前線は、今後日本の南の海上で見えなく(不明瞭)なります。

2.大陸から張り出す高気圧

この高気圧と日本の東にある低気圧の間で気圧の差が大きい(気圧の傾きが大きい)影響で、日本列島の広い範囲で、強風や高波に注意が必要です。

また、北日本には明日にかけて、地表に近い下層で寒気の流れ込みが続いて、降る量は多くはないものの、北海道などで雪が降り続きます。

3.新たに華中(中国大陸)から九州の南に発生する前線

今夜には、明日の予想天気図にある前線が現れてきます。

また、明日(20日)の夜に東シナ海から華中に進む上空約5,700m付近の気圧の谷の影響で、前線上の九州南部で低気圧が発生する見込みです。

この低気圧は発達しながら本州南岸付近に進んでいきます!(南岸低気圧とも言います)

前線や低気圧に向かって地表に近い下層で暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定なところがある。

明日(20日)から明後日(21日)にかけては、九州南部や奄美では落雷や竜巻などの激しい突風にお気をつけください。

この低気圧や前線の接近にともなって、明日(20日)は西日本〜東日本の広い範囲で雨の地域が広がります。

特に東日本では地表に近い下層に寒気が残るので、明日(20日)〜明後日(21日)にかけて山沿いを中心に雪となり、大雪となるところがある見込みです。

この低気圧の進路次第では、東日本の平地でも雪が降る可能性がありますので、警戒しましょう‼︎

<明日の天気の総まとめ>

明日は、西日本から東日本の広い範囲で雨で、夕方から夜にかけて東日本の平地でも雪が降る可能性があります!

もし東日本の平地で雪の場合は、交通機関への影響などが非常に大きくなりますので、交通情報も最新の情報にはご注意ください!

ということで、1月20日(土)も皆様にとって素晴らしい1日となりますように‼️
今日は、いろんな偶然が重なって色々今後面白いことができそうだと少しワクワクできた1日だった「なばかり予報士」でした😅

些細なことでもご質問や天気を知りたい場所などありましたら、ぜひお気軽に‼︎

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