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パッと知りたい‼️11月24日(金)の傘・お洗濯・天気痛予想

皆さま、こんばんは😄
勤労感謝の日の木曜も1日お疲れさまでした。
今日は外へのお出かけで服装を間違えて暑くて汗だくになった「なばかり予報士」です😔

さて、今日の九州南部は晴れて午後はかなり暑くなりました☀️
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は寒気の影響で北日本では一気に気温が下がって、北海道や東北では雪となりそうです。
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」です!

(11月24日(金)の傘・お洗濯・天気痛予想)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※あくまで予想ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>
明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(11月24日(金)午前9時の予想天気図)

明日のポイントは次です!

1.シベリア付近の強い寒気をともなう寒冷渦

現在、シベリア付近には上空約5,100mに-45℃以下の寒気をともなう寒冷渦があって、南下してきています。
また、この寒冷渦の南にはこちらも寒気をともなう気圧の谷があって、その東側には前線をともなう低気圧があります。

この低気圧は発達しながら北東方向に進み、この低気圧からのびる寒冷前線が24日の朝にかけて北日本から西日本を通過します。

この低気圧や寒冷前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、北〜東日本の日本海側では大気の状態が非常に不安定になります。
24日は落雷や竜巻などの激しい突風、短い時間の強い雨にご注意下さい。

またこの寒冷前線が通過した後は日本付近の上空に強い寒気が流れ込みます。

これに加えて、さらに西から近づいてくる気圧の谷の影響で風向きが急変するシアーラインが日本海西部から東北地方にかけて現れて、北日本から東日本の日本海側では大気の状態が非常に不安定になります。
そのため、落雷や突風にお気をつけを!

そして、これから最大級に気をつけないといけないのが、北日本の日本海側や北陸地方では24日から25日にかけて雪で降雪量が多くなり、大雪になる可能性があるということです。

さらに、西高東低の冬型の気圧配置が強まるため、全国的に風が強く、海上は高い波によってしける見込みです。

<ポイントのおさらい>

明日以降、北日本の日本海側や北陸地方で大雪となる可能性が高く、風も強く吹くため、大雪や着氷、なだれに警戒してください。

特に北日本では、非常に強い風による猛ふぶきに厳重な警戒を‼︎
外へお出かけになる際は、交通障害への対策や服装などの防寒対策をしっかり行いましょう!

それでは、11月24日(金)も皆さまにとって素敵な1日となりますように‼️
今夜も「なばかり予報士」でした😌

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