社会人になって自分の質問力の無さに幻滅している同士へ
「ここまで聞いて何か質問はありますか?」
講演会とか何かのイベントの直後の
この言葉の後の沈黙が本当に嫌い過ぎる。
別にその話を聞いていなかったわけではない。
では、なぜ手をあげることが出来ないのか。
「その質問のレベル低すぎん?」って思われるのが怖いのだ。
その前にそんなすぐに質問思いつかんわっていうのもある。
自分もそうだった。っていうかまだそういう時がある。
そんなあなたにお勧めした本がこちら!
斎藤孝さんは、あの脱力タイムズによく出られている方です。
ちなみに、文頭で書いた講演会とか何かのイベントの直後の質問に
対しての向き合い方は日本と欧米でこれほど違うと言う。
日本人はたいてい話が終わったところで質問を考えるので、すぐ手を上げる人はいないのが普通だ。誠実に考えようとはするが、講演会が終わった瞬間から考え始めるから、聞かれた時に少し間があいてしまう。これでは話した側は非常に不毛な感じにおそわれる。要するに「質問が出ないのは、自分の話が通じていないのだ」と受け取るわけだ。ところが、欧米だと講演が終わった直後に質問が出る。それが大前提だからだ。
齋藤孝. 質問力話し上手はここがちがう (Japanese Edition) (Kindle の位置No.180-185). Kindle 版.
言われてみれば、その通りであそこの瞬発力って意外と重要なのかもしれないと思った。
この本では、質問力をこう定義している。
「質問力」は状況や文脈を常に把握する力が試されているといえる。質問を聞けば、その人間が場の状況やそれまでの文脈をどれだけ理解していたかが即座にわかってしまう。非常に恐い指標である。
齋藤孝. 質問力話し上手はここがちがう (Japanese Edition) (Kindle の位置No.203-205). Kindle 版.
本を読むのは少しきついな。。。。。と思っている方は
こちらを観て頂ければと思います!
この本をわかりやすく解説してくれています。
この動画を見ながらiPadでメモをしていたので
特別に公開しちゃいます。
ここまで読まれた方は、おそらく具体的にいい質問ってどんなんなんだろうって気になりますよね。
僕はとてもいいYOUTUBEを見つけました。
この方のショートムービーを見てください。
このショートでは、従業員の橋本くんが勝社長にコメントの質問とか
色んな質問をしていくのですが、
もちろんそれに的確に素早く答える勝社長に
目がいきがちなんですが、それを引き出した質問をみると
質問の重要さがなおわかると思います。
具体的✖︎本質的
自分の興味✖︎相手の興味
過去の経験✖︎現在の文脈
この条件を満たしたいい質問が多いので是非参考にして
みてください。今日は、結構自分が使っているインプットのソースを
引用させて頂きながら書かせて頂きました。
僕も質問力を磨いていきますので一緒に頑張りましょう!!
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今日は、「社会人になって自分の質問力の無さに幻滅している同士へ」を書かせて頂きました!
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