ワインショップ開業1か月目の自分との戦い
晴れて夢だったワインショップを先月に開業してから早くも1か月が経ちました。
ワインショップのオーナーとして自分の気持ちを整理していこうと思い、Noteをスタート。
開業してから1か月目の気持ち。は、
楽しい50%、不安50%。
自分のお店を開くということは、自分のお城を造るようなもので、
大好きなワインに囲まれ、大好きなワインを提供し、
同じようにワインが好きな方とお互いの好きなことをシェアする。
こんな楽しいことはありません。
毎日、お店に向かう道は、いつもるんるんしています笑
そしてありがたいことに、何度か来てくださる方も増えてきまして、
嬉しいを通り過ぎて、なんと表現したらよいのだろうか。レベルです。
ただ、時々、
お客様いらっしゃらないなぁという瞬間、
心臓がきゅーっとなるときがあるはあるもので…
そういうときは、
「ワインのセレクトのセンスが浦和で一番。」
「応援したくなる。」
「遠いからたくさんは来れないけど、また来たくなる。」
いただいた魔法の言葉と、
月に何度か、何度も、来ていただくお客様の笑顔を
思い出すことで、心を軽くしています。
本当に、軽くなります。
先日、感動したのは、
このお店を11月5日に、オープンして「一番」最初に来てくださったご夫婦のお客様がまた来てくださったこと。
オープン日は、ご夫婦で来てくださって、先日は奥様と奥様のご友人が来てくださいました。
それがうれしかっただけでなく、
聞くと、オープン当日は、オープン日に行くと以前より決めてくださっていたこと。
そして、旦那様がまた行きたいと言ってくださっていること。
うちは酒屋ですが、飲食店業界でのデータで、
70%のお客様がそのお店に行かない理由は「何もない」だそうです。
確かに、思えば、何かあったわけではないけど、特に行かないお店って
ある気がします。
何も理由がなく、行かなくなり、忘れてしまうんだそうです。
これからのお店の生き残り方は、「忘れられないお店」になること。
と思っていたところに、
お店を忘れないでいてくれたことが嬉しくて嬉しくて、
お客様の手前、静かに静かに大きく感動していました。
開業してからの1か月目は、お店のこれからや、自分のこれから、
お客様が離れるのではないかという漠然とした不安な気持ちとの戦いです。
この気持ちに勝つには、
ただ、ただ、
URAWAのワイン館をご利用いただいたそれぞれのお客様にとって
「心に残る、忘れられない」お店になるよう、
試行錯誤すること。
そして飾らず、でも、誠実に、お客様に向き合うこと。
忘れずに、急がずに。
頑張っていこうと思っとります。
オープンしてから毎月1~2回はイベントも開催していく予定!!
実はクローズでワイン会もやっていこうかなと…🤫
現在公開中のイベントはこちら▼
12月20日(金)~12月21日(日)
飲めて買える試飲会
参加費5,500円で8か国30本ご試飲いただけます!
↓詳細 まだまだ募集しています😊🍷
最近お世話になっている営業の方から、いただいたもの。
京セラ・KDDI創業者の稲盛和夫氏の言葉。
日々、誠実に、邁進していきます!!