大分戦で勝ち点3を取るために。[大分トリニータを徹底分析]
データから見る大分と浦和
[大分]得点ランキング
町田 也真人 4ゴール
長沢 駿 4ゴール
[アシストランキング]
下田 北斗 3アシスト
三竿 雄斗 1アシスト
浦和[得点ランキング]
ユンカー 7ゴール
田中 達也 3ゴール
[アシストランキング]
西 大伍 3アシスト
山中 亮輔 3アシスト
大分の基本フォーメーション 清水戦
そして前節の清水戦のスタッツ
やはり大分さんはしっかりとビルドアップしてくるイメージがとても強いです。しっかりと幅を使い外に食い付いたら中央を使う。去年浦和もとても苦しめられました。なかなか奪いどころを決められなかったのが原因に感じました。(奪いどころを決めさせてもらえない立ち位置を取られていた)
そして少ないチャンスで得点を決め切れる力が去年のアウェイの大分戦にはなかった。個人的なイメージですけどアウェイの大分戦はなかなか勝っているイメージがありません。
相手が4バック時の成績
個人的に今年の大分さんは失点が多いと思います。去年は粘り強いイメージがありましたが、今年は今ひとつな気がします。今年の大分は現在失点が30あります。去年は年間通して失点は45でした。
チームスタイル
このデータから見てもしっかり幅を使ってくるチームだと言うことがわかると思います。浦和としてはしっかりと中央を固めて先制点が取れるかがポイントになってくると思います。
大分の基本守備陣形
5-4-1になると思います。WBがCBのラインまで落ちて、5レーンをしっかりと埋めてくると思います。
浦和のビルドアップ陣形
浦和はこのように後ろは3枚でビルドアップしてをすると思います。その時にサイドバックが内のレーンに入るのか、それとも幅を取るのかは一つのポイントになってくると思います。この試合で誰を使用してくるのかも見どころです。個人的には右に関根
左には大久保かなと思います。この2人は個人で相手を剥がせるドリブルを持っています。多分浦和の方が押し込む時間が多くなると思います。その時に個で相手を剥がせるのは大きなポイントになると思います。
プレスのスイッチ
3枚の右か左の選手がボールを持った時のプレスのスイッチが入ると思います。この時に岩波からのロングボールはとても有効になってくると思います。相手が前からハメてきた守備をひっくり返すキックの精度が岩波にはあります。
総括
先制点がとても重要だと思います。今浦和は4試合クリーンシートです。守備のブロックや守備の強度はとても高く感じます。問題は得点だと思います。今はユンカーや小泉はとてもマークが厳しくなっています。そこで他の選手がどれだけ活躍出来るのか、も一つの鍵になってくると思います。大分さんは手強いですが、勝ち点3を取って欲しいです。
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