読書ログ:潜在意識が答えを知っている!/マクスウェル・マルツ
-この本を読もうと思った理由
知人の引き寄せ/潜在意識/想像すれば実現できる、等々の啓蒙活動(?)がすごくて、違和感を覚え、まずはどういうものなのか自分でも知っておくかーと思ったから。
-読んでみての感想
私の違和感の正体は、言い回しとか頻度だったんだろーなーと思った。
まず、この本の超ざっくりな大枠の流れは下記の通り。
人間は成功への自動誘導システムを持っていて、それを自在に使いこなすことができる。
これは、脳と神経系がサーヴォ機構というものを働かせて、目標を自動的に追い求める機能を備えているため。
サーヴォ機構は目標を達成する方向へ自動的に舵をとったり、外からの刺激に対して適切に反応したりする。
だから、正しい自己イメージ、目標、ターゲット持っていれば、勝手にシステムが学習したり、発見したりしてくれるよ。
というのが大枠の話。
いや、もうほんとうにすごい適当なざっくりしたまとめになってしまったが、多分こんな感じです。特に最後の1文のまるっと感。。。(笑)
あと、たいていの失敗は誤った自己イメージからなんだよー、とか、もちろん一時的な失敗や誤りはあるけどそれは修正機能が働くよー、とかも書いてある。
もちろんこんな適当な説明じゃなくて、本にはちゃーーーんと書いてます。
まあ、ということで、
知人が言っていた引き寄せだとか、潜在意識とか、想像すれば実現できるだとか、実際脳とか神経系がやってることなのねー、となんとなく言ってる意味を理解した。
がしかし、やはり知人の投稿にはなんか違和感が残ってて、なんだろーなーと考えた。
本と比較して大きく違ったのは、言い回しと頻度。
知人の投稿は、フランクな言い回し、少し踏み込んでくるような言い回しが多かった。あと本ほど細かい部分が説明されていたわけでなく、飛躍してるところも一部あった。
そこに少し違和感があったんだろーなー。とちょっと分解できた。
あとは、自分、自分、自分というような感じ。これはなんだかうまく言えないけど。
また、SNSで毎日のように、見方を変え、角度を変えて、自己イメージや想像できることは実現できる、等々の内容がアップされていた。
この触れる頻度も違和感に繋がった1つの要因だろーなーと思う。
もちろん見なきゃいいというだけなのだけれど、最初は別に違和感も特になかったので、見てしまっていた。知らず知らずのうちにお腹いっぱいになってたようである。
よく言う、情報は必要なヒトに必要なタイミングで、ってあるけど、タイミングには、いつ、て意味と、頻度もあるんだろーなー、とも思った。
そして、SNS疲れってやつな気がしたので、とりあえずSNSの実名アカウントは見るのもやめた。(投稿は元々しばらくしてない)
このアカウントでやってるSNSたちもフォローを最小限にした。
あ。このアカウントは独り言言いたい放題用としてめちゃくちゃ必要なので、引き続きログインします。
潜在意識の本を読んでまさかの自己イメージではなく、SNSの向き合い方を変えると言う結末。(笑)
まずはこの違和感が何かを知りたくて読んだので、もっかい読んで自己イメージの改善にも活かせればなーと思う。
おしまい。
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