第3章後編 琴子先生の着物との出会いとは?!
前回は先生の授業や学びについて色々お話を伺いましたが話題は先生の好きなものに…。さらに着物以外の趣味とは?
また、着物を毎日着るようになった理由も聞けちゃいました!
ん?!イタリアドラマ?イタリアの近現代、1950年代のドラマだそう…
調べてみると↓
パラディーゾ~恋する百貨店~
(一同爆笑)
今子:イタリアも超気になる!!どんなドラマなの?
琴子先生:ドラマにでてくる女の子の服装がね、クラシック系というか、ふんわりしたドレスとかスケートがすごい可愛いの!家とかインテリアも!
(C) Rai Radiotelevisione Italiana - Aurora TV srl - 2015
──(ドラマの女性の服装の画像を見ながら)
なつみ:シンプルなのにすごい可愛いですね!イタリアのミラノも素敵ー
琴:えーと、私は高校の時になぜかドイツが好きで~本とかで民族衣装を見て可愛いなあと思ってて、一年生の時にドイツへの派遣事業みたいなのに応募して行った時に本物を見て、やっぱり民族衣装が好きだなあ!ってなったの
で、大学一年生のときに南ドイツに行った時に初めて民族衣装を買いました。あとはタイで修士論文を書いた時には、タイの民族衣装とかも集めたの。民族衣装がアイデンティティの1つとなっている場所でした。
そしたら自分の国の民族衣装は着物だよな…ってなるじゃない?(笑)それから着付を覚えて~着物を着るようになりました。娘に振袖を着せてあげたいなあというのもありました。
民族衣装も着物もいっぱい持ってます!
──なつみ:なるほど!そこで着物に繋がるんですね!
ということで琴子先生の熱い海外ドラマ愛と、民族衣装から着物のルーツまでお聞きすることが出来ました♪
いつもビシッと素敵な着物を着ている琴子先生ですが、海外の文化やお洋服にも詳しかったんですね…!
次回もお楽しみに!