俳句  旧友

「花時の 友の忌日は うらやまし」

西行法師の歌「願わくば花の元にて

春死なん」では有りませんが・・・

三月の終わりに旅立った、旧友の

うらやましい事です。

辺り一面の桜に送られ、手向けの花

としてはこの上ない物でしょう。