稽古着

今季初めて浴衣で、稽古をしてみました。
するとやはり、阿波しじら・鳴海絞・が優れている
品と再認識しました。

何と言っても布地表面に凹凸が有るので、汗をかいた
肌にまとわりつきません。それと座った後も、後ろの
裾が余り持ち上がりません。

襦袢を着ないので襟元が「だらしなく」見えては嫌なので、
綿絽の手拭いを折り襟元へ~まったく襦袢一枚が無いだけで、
こんなに涼しいとは!うれしい驚きです。

若い頃は堅い頭だったので{浴衣は湯帷子}と、下に見て
居ました。ここ3・4年ようやく頭も、髪の毛が減り柔らかく
なりました。

また浴衣故逆にきちんと着付け、襟元も乱れない様金具を。
さて今月はもう一度浴衣が着られます。何を着ようか浮き浮きと
考えています。