俳句 遠い・・

「流星を 共に見し人 忘られず」

あの人は星が好きで、星座にも詳しい人でした。

灯りの少ない公園・海岸などで、時間を忘れ

星を眺めました。

その時見た流星には、たった一つの願い事を

しました。今でも夜空を仰いでいると、その人の

口調や横顔が浮かんで来ます。