同窓会 余話
「高校時代は、自称美少年のお前が随分
粋な男になったなー」親友からの電話です。
{何、粋な男って???}
「親類の学生から電話が有り、オジサン44年
卒業だよね。じゃ大川さんて知ってる?今日
和服着ていた人だけど」「知ってるも何も、大親友。
今でも年に二三回は集まり、食事会してる」
「大川さんが、現役の学生さん達にとサシイレを
くれたんだ。みんな驚いて笑顔になった」
「あいつなら、やるだろうな!それにしても
心憎いやり方だ」そんなやり取りが有ったそうです。
{いやどうせ同窓会から駆り出されたんでしょ。
気持ちだけ一寸だけ}こう話して笑いました。
「でも会にお祝いなら思付くけど、若い奴らにとは
驚いた」{会に上げても、役員の飲み代に化けちゃね。
それなら後輩に喜んでもらった方が。でも封筒20枚
用意したから、余ったよ・・・}
粋な男などと初めて言われたので、驚き喜んでいます!