カンポンさんの説法~ただただ自分自身を感じることを積み重ねると、気づきと智慧は自ずと生じる(2)世界は思い通りにいかないものだ、という観方によって、正しく希望が持てる
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
登場いただくのは
故カンポン・トーンブンヌムさん。
お坊さんではありませんが、お坊さん以上の働きをされた
全身麻痺の障害を持ちながら
苦しみを超えていかれた方です。
説法のテーマが
「ただただ自分自身を感じることを積み重ねると、
気づきと智慧は自ずと生じる」
です。
今日の部分のタイトルは
「世界は思い通りにいかないものだ、
という観方によって、正しく希望が持てる」
としました。
カンポンさんの説法の特徴は
その見事な切れ味!
真実を真実のままに観ることで
生き方が180度変わったカンポンさんの
真骨頂。
躊躇なく珠玉の言葉が
放たれています。
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