カムキエン師の説法〜思考を見ることで、人間となる(後半):人間として生まれたのは、尊いこと〜
タイの森の寺で、気づきの瞑想を実践され
自然を愛し、多くの弟子たちを育てた
故カムキエン・スワンノー師。
彼の説法を翻訳しています。
「タタター(そのごとくである):死んでいくのも、そのごとくである」
という本の中からの抜粋です。
今日は、
「思考を見ることで、人間となる」
の最後をお届けします。
今日もさらに
私たち日本人にはなじみにくいワードが出てきます。
さらに、タイで
お坊さんになるための得度式(出家式)の
話も登場です。
カムキエン師のお話だけでは
ピンとこないと思いますので
少し解説を入れておきました。
人間として生まれたということ。
今日はそのことに
思いをはせることができるでしょう。
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