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カンポンさんの説法~深刻に考え込んで緊張してしまうクセの乗り越え方(6)はじまりはいつも思考から:まずは思考のしっぽをキャッチする
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
再び登場いただくのは、
生涯在家者で、全身麻痺の障害と共にありながら
苦しみを超えて「法を伝える道具」としての
生き方を最後まで貫かれた
故カンポン・トーンブンヌムさんです。
2016年4月23日に満60歳で
亡くなられましたが
今なお彼の生き方に励まされる人は
タイ国内外に多くいます。
この説法はそのカンポンさんが
本当にいろんな場所で説法をなさっておられた頃の
お話です。
タイ赤十字の看護大学で学ぶ学生さんに
向けてのお説法。
テーマは
「深刻に考え込んで緊張してしまうクセの
乗り越え方」
です。
今日の部分のタイトルを
「はじまりはいつも思考から:
まずは思考のしっぽをキャッチする」
としました。
カンポンさんガイドの実演。
そしてその合間に語られる言葉。
簡単な問いかけなのですが
これがまた実にハッとさせられます。
思考そのものを観る。
問題の本質が浮き彫りになってきます。
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