スティサート師の説法~病める方へのサポート(6)気づきが高まると、時と場所をわきまえて行動できるようになる
タイ仏教のお坊さまの説法を訳しています。
登場いただくお坊さまは、
スティサート・パンヤーパティポー師。
森の寺スカトー寺の副住職であり
今私が家族と住んでいる
ウィリヤダンマ・アシュラムでも修行されています。
まだ40歳とお若いスティサート師ですが
すでにお坊さま歴18年。
スカトー寺先代住職のカムキエン師、そして
現住職のパイサーン師の元で学び
カンポンさんともとても親しく
中国への瞑想指導にご一緒に行かれたことも。
次なる時代を担う素敵なお坊さまです!
今回訳す説法は、
タイ北部にあるウッタラディット県の病院で
行なわれた説法です。
ターミナルケアを始めとする
病める方へのサポートもなさっているスティサート師。
医療スタッフの方に対する説法ですが
私たち一人ひとりにも関係ある内容ばかりですので
今回はこれを訳していきます。
テーマは「病める人へのサポート」
第6回めのタイトルは
「気づきが高まると、
時と場所をわきまえて行動できるようになる」
としました。
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