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パイサーン師の説法~何度も何度も自分を鍛える(5)気づきで心を呼び戻せ


タイ東北部にあるスカトー寺。

そこは、気づきの瞑想(チャルーン・サティ)の実践を軸にした

瞑想修行のお寺です。


伝統的なお寺としての役割にとどまらず

自然環境との共生、シンプルな暮らしの中に

幸せを見だす村人たちへの関わり、、

などタイでも注目を集めているお寺です。


そのリーダーとなっているのが、

住職のパイサーン・ウィサーロ師。


彼の説法もまた非常に示唆に富む話ばかりで

彼のファンも大変多いです。


今訳している説法のタイトルは

「何度も何度も自分を鍛える」


第5回めの部分のテーマを

「気づきで心を呼び戻せ」

としました。


今日は犬のたとえが出てきます。

犬を飼っている方、

飼ったことがある方には

特に納得感のあるお話だと思います!


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